反逆の家紋と嘘は忘れられない!
★★★★☆
「反逆の家紋」の舞台は高知(土佐藩)
大河ドラマ、「功名が辻」千代と和豊の夫婦物語で知られる。
ただでさえ武士・郷士と身分の違いでうるさい土佐藩の
ある家の家紋が藩主・山之内と同じことから
代々伝わる家宝・鎧カブトの処分を言い渡された
あげくの果て家を無くしたサムライの復讐劇!
そして「嘘」
二人の少年が女に関する話をしたことが
原因でそれを確かめるため少年の一人が
力づくである娘をはずかしめてとうとう
双方の親が出て来る始末、最後は詫びて切腹!
いわゆる官能的な面もあるが何か凄まじすぎる