不完全
★★★★☆
2,4,5,7,8,12とヒット曲、人気曲が並んでいるものの、皆さんが書かれているように、「花葬」や「スノードロップ」が無いのは、寂しすぎる。収録時間的に見ても、後2,3曲入れられるんだから、何とか追加してほしかった。ただ、ボーナストラックとしての位置付けにある「アネモネ」は、「瞳の住人」と肩を並べる程の名バラードだと思う。
ラルク入門編ということで。
★★★★★
ラルクの曲はずっと聴いたりしたことはあったけど、
本当につい最近ファンになった者です。
更に、ラルクで初めて買ったアルバムなので、
ラルクのアルバムとしては初レビューになります。
このアルバムは、投票で決まった曲が入っていますが、
年代順に人気曲が入っているので、
昔から現在までラルクがどんな曲をやってたか、
初心者の人には、ほんのさわりとしてわかるのではないでしょうか。
もちろん、これがラルクのすべてとは思いませんけど、
ラルクに興味を持った人なら、持ってて損はないと思います。
昔からのファンには物足りないかもしれませんけど…。
あ、「Anemone」私は好きですよ!
ヒット曲満載だけど…
★★★☆☆
確かにシングルとしてヒットした作品は多く入ってるけど、正直どうだろうって感じ。
個人的に好きな「花葬」「finale」はいってないし。
一般うけ的なヒット曲しかなくてラルクの世界観全開の曲が殆どない…
まぁでもノリがいい「Driver's High」や、初期の「Blurry Eyes」、ラルクの中でも名曲の「虹」がはいってるんで☆3かな。
初心者にはいいかもしれないけど本当のラルクを知るには適さないベストかな。
新曲かバラバラに収録された初期のシングル曲をまとめて聴きたい人にはいいんじゃないかな。
真のラルクファンにはお勧めできない。
★★★☆☆
大好きな「花葬」が無くてショック。。
初心者はこれではなく、アルバムの「true」か「HEART」を聴くべき。
慣れてきたら、「ray」や「REAL」を聴いてみよう。
「花葬」も「浸食」も、「snow drop」も無しですか?
★☆☆☆☆
ファン投票で選ばれた上位12曲に、新曲「Anemone」を加えたベスト盤。しかし、明るい曲とバラードばかりで、随分薄味の作品になってしまった。12曲あるから、大方ヒット曲は入っているが、ダークで深い「ラルクの真骨頂」と言える曲はことごとく外れている。
「花葬」も「浸食〜lose control〜」も、「snow drop」も無しですか?という感じ。しょせん、素人が選んだセレクションなんてこんなものか…レベルの低さにガッカリした。
反感を買うのを承知の上で言わせてもらおう。「この程度しか聴いてないのかよ!」 ラルク・アン・シエルに「花葬」や「浸食」が無かったら、ここまでのステイタスは築けなかったと思う。本人達はどう思っているのだろう? 一度、真剣に訊いてみたい気がする。
「音楽はファンのもの」と言った歌手がいたが、決してそうではないことを証明した形だ。「花葬」という曲がチャート上位にランクされた際、工藤静香が「こういう曲をこの順位に送り込んで来るのが凄い」と賞賛したことがある。人の死をテーマにするなど「売れにくい」のを承知の上で、「花葬」の様な曲を作ってくる所が好きだ。周囲の雑音やヒットチャートに流されず、自分達の音楽に拘って活動し続けて欲しいと思う。
とにかく、手軽にヒット曲が手に入るから、とこの作品が入門盤の様に言われるのは、絶対嫌だな。オーケストラをフィーチャーした平凡なバラード「Anemone」がどうしても欲しい人は、どうぞ。