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ちびくろさんぼのおはなし

価格: ¥1,050
カテゴリ: ハードカバー
ブランド: 径書房
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かわいらしい本です ★★★★★
ほのぼのとしたあったか味があります。
喜んでいる顔、驚いている様子、泣いている姿、
その気持ちがすごく伝わってきます。
子供の手にちょうど良い大きさで
どこにでも持っていけます。
子供にとっても私にとっても、
お気に入りの本になりました。
子供たちへの優しさと愛情のこもった絵本! ★★★★★
2005年4月。
昔、岩波書店から出版されていた『ちびくろさんぼ』が瑞雲舎より復刻版として出版されました。
私が子供の頃に最初に出会ったのは、
その岩波書店の本でとても大好きな絵本でした!!

でも、今いろいろなバージョンが出版されている中、読み比べてみると…
このヘレン・バナーマンの絵によるお話が一番好きです。
何が良いかというと、それはなんといっても
作者のヘレン・バナーマンによる絵そのものです。
「訳者あとがき」によると、バナーマン夫人は夫とともに、
当時イギリスの植民地だったインドの奥地で、
伝染病予防などの仕事をしていましたが、
暑さになれない彼女の子供たちとは、
夏の間だけ離れて暮らさなければならなかったそうです。
それで、離れて暮らす子供たちを励ますためにと書き送った
絵手紙や手作りの絵本の中のひとつが、
この『ちびくろさんぼ』だったのだそうです。
そのことを知り、あらためて絵本をめくると。。
子供たちへの優しさと想いが伝わってくるようです。
なんてあたたかなお話と絵なのでしょう♪
とけたバターはインドでは「ギー」というそうで、
くろまんぼ(おかあさん)がホットケーキを作る場面の挿絵には、
バターが入った壷にちゃんと「TIGER GHI」なんて書いてあるところも
お気に入り★
そして、登場人物(トラまでも)の表情も生き生きとしていて素敵です。
また、ヘレン・バナーマンの希望どおりの、
子供の手の中におさまる小さなサイズの絵本ということも、
原作に忠実に作られているようで好感を持っています。

やっと出会いました ★★★★★
子どもの頃きょうだいそろってとても親しんだ本です。
実家に残っていたアニメーション画風の1冊に、今度は娘がはまって、毎晩読んでとせがみます。
重たい上に、お話がけっこう長くて、読む人が疲れます。さすがに傷みも激しいので、良いものがあったらほしかったのです。

もちろん絶版のいきさつや、犬に置き換えたお話があることも知っていましたが、ぜひ自分が読んだままのお話を与えたかったので、見つけたときは感激しました。そして、見かけが安っぽく、適当な再話だろうと思いこんでいたあの古い本が、言葉の隅々まで実に原作に忠実な一冊だったことを発見して、二重の感激でした。

実家に帰ったときはまた古い方を読むことになるでしょうが、これからはこの小さな黄色い本を、どこに行くにもお供にすることになりそうです。

子供はみんなこのお話が大好きでした ★★★★★
私が幼かった頃、子供たちは誰でも知っていて、そして大好きだった「ちびくろさんぼ」。
トラが木の周りをくるくる廻り、バターになってしまう。そのバターの絵のなんておいしそうだったこと!
この本が人種差別という問題を越えて、また現在の子供たちに読んでもらえるようになったことはとても嬉しいことです。
特にこの本は作者ヘレン・バナーマンのオリジナルのイラストということで、
びっくりしているさんぼの顔など、決して絵の上手ではないお母さんが、
一生懸命自分の子供のために描いたのであろう暖かさがとても伝わってきます。
小さくてかわいらしい本です。
サイズがグー ★★★★★
1歳の子供の手で持てるサイズなのでパラパラめくって、よく遊んでいます。なにげにめくって見ているよう。おでかけにも持っていかれるし、パラパラめくって一人遊びしてくれるし、とっても助かってます。