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バクマン。 3 (ジャンプコミックス)

価格: ¥432
カテゴリ: コミック
ブランド: 集英社
Amazon.co.jpで確認
二人の少年がコンビを組んで漫画家を目指していくストーリーの大人気マンガ。
編集長のモデルは……。 ★★★★☆
ズバリ、『新世紀ヱヴァンゲリヲン』の碇ゲンドウに思えるのですが、これは私だけでしょうか?
マンガ家になりたかったあの時の気持ち ★★★★☆
2巻を読み終えて数日後に、3巻を購入。王道に方向転換しようとしたがそれを咎められたジャンプ編集部で、新連載の原稿を落としそうになったエイジと初対面。自分達の方向性に悩み始める。

ヒロイン亜豆も声優としての初仕事をゲットするが、それは本人の意図しないルックス目当てのものだった。原作担当シュージンもネームで壁に当たり、作画担当サイコーは何かをむ為、エイジのアシスタントをする。福田真太と中井巧朗、そしてこの巻の後半から、後に定番になるエイジ羽ボウキバージョン登場。『福田組』での激論の末、サイコーは「マンガ家になりたかったあの時の気持ち」を思い出し、自分の描きたい物を見つける。しかし、ネームの出来ないシュージンに夏休み中という約束の期限が迫っていた。

レビューというよりあらすじになってしまったが、登場人物も増えて、段々話にドラマ性が出てきた。次巻にさらに期待。
親子読書 ★★★★★
この漫画が、漫画界の直木賞と言われる漫画大賞の10作品のうちの一つにノミネートされたと知り、全巻を揃えたくなって買い求めました。
はじめは小学生の息子が、ジャンプに掲載されたものを興味深く読んでいたようですが、「面白いのでママも読んでみて」といわれ、日頃は少年漫画など読む事はないのに、読んでみました。
ストーリーや、業界話や、キャラクターなど、本当に面白く、ついつい引き込まれます。
以前会った外国人が、「日本人はなぜ大人なのにコミックを読むのか?」と聞いてきたことがありましたが、このマンガを読むと、日本の漫画は小説と同じだなあと感じました。
深いストーリーで感銘を与えてくれます。
この作者達が描くからこそ説得力がある ★★★★☆
この巻で主人公達は『王道』についての
自分達なりの結論を出す。
ネタバレを防ぐために詳細は書かないが、
それを読んだ私の率直な感想は
「大場つぐみ氏&小畑健氏らしい結論だな」だった。

何故なら、この巻で語られる『王道』は
「DEATH NOTE」に通じるものがあったからだ。
「DEATH NOTE」を、小畑健氏は次のように捉えている。

「一見ジャンプ漫画っぽくなかった様に見えて、
すごくジャンプ的だった」
(「DEATH NOTE」13巻 P195より)

確かに「DEATH NOTE」は一見ジャンプ漫画っぽくなかった。
何せ、そのジャンルが過去のジャンプのヒット作にはなかったから。

しかし、このジャンル自体は、漫画業界全体で見れば『王道』だった。
そういった「ジャンプ以外での『王道』」を
ジャンプらしいバトル漫画風にアレンジしたのが
「DEATH NOTE」だったのではないかと思う。

このアレンジは、「バクマン。」3巻で
サイコーが考えた『王道』漫画にも言える。
あの漫画は、
「ジャンプ以外での『王道』」を
ジャンプらしいヒーロー漫画風にアレンジした作品だろう。

そんな漫画を描く主人公達の物語は、
やはり大場つぐみ氏&小畑健氏が描くからこそ説得力がある。
楽しく読めた ★★★★★
僕ははじめ、新妻くんとサイコー達は、ちょっとドロドロした感じの関係になると勝手に思っていたけど、実際は、とてもいいライバルだった。
引きずり合うライバルじゃなくて、押し上げ合うライバル。
戦闘物語じゃないけど、こういう友情に近いライバル関係はとても嬉しい。
協力し合う姿はとても微笑ましかった。
恋ともに発展し、素敵なドラマの黎明といった感じです。

僕はバクマンがとても好きです。
じっくりと物語を読み、楽しまれる方には良いと思います。