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晴天 LIVE IN TOKYO 1989 [DVD]

価格: ¥3,900
カテゴリ: DVD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
素晴らしい ★★★★★
ようやくDVD化された。
再結成アルバム「天晴」が傑作であることを再認識できる逸品。
さえきフレーバー溢れる狂った詩の「脳にファイアー」、
都会的寂寞感を洒脱に歌い切った「賑やかな孤独」はその中でも白眉の出来。

余談だが、「暮れる想い」をソロで熱唱する加藤の姿には、
詩の内容ともあいまって涙を禁じえなかった。
せっかく買った割には… ★★★★☆
昔放送されたときに録画したVHSを整理したくて、
DVD化するよりは綺麗だろうと思い購入…

したものの、
本当に放映当時のままの編集だったのには本当にびっくりした。
これじゃ、VHS→DVD にしても変わらなかったんじゃね?ぐらいの画質。

とはいえ、
blu-rayなどリマスター版が出る確率が低いのと、十数年待ったDVD化なので、
手に入ったのは一ファンとしてはうれしい限り。

実際に行った東京ベイの雰囲気がとても懐かしく、
あの頃の自分を思い出したりして、買って良かったとは思います。

それにしても、
いずれ劣らぬサポートメンバーを全く無視するのはどうかと…

かれんは自分の役割を見事に果たしている ★★★★☆
ずっと待たされ続けた本作待望のDVD化。第二期のLIVEとして色々言われる事はあるようで。
ヨージ・ヤマモトのコスチュームとカメラワークがマイナスの意味で時代を感じさせるのは仕方ないが、TBSオンエア素材をリマスターもしないようではいけない。レコード会社がトノバン追悼で慌ててリリースした為、特典等新しい付加価値もない。
ヴォーカルは差し替えられ、メンバー全員が主役とはいえ大村憲司らサポート陣を全然撮影していないのはいただけない。

だが、ブライアン・フェリーのPVから抜け出してきたような桐島かれんの存在感は、加藤和彦の選球眼が間違いない事を存分に証明している。「ダシール・ハメット&ポップコーン」は高校時代ミステリ好きだったトノバンらしい超ポップナンバーではないか(作詞:安井かずみ)。「タイムマシンにおねがい」はラストでかれんが絶叫するこっちの方が絶対良し。トノバンが一歩引いている分、無骨な小原礼がバンドを引き締めている点も大きく称えたい。第三期では曲は文句が無いが、木村カエラはヴォーカル力があるのに、特にLIVEでバンドの一員というよりスペシヤル・ゲスト的な位置付けが嫌だったし、奥田民生は別にいらないだろうとも思った。
そこがこの第二期との大きな違い。

彼らは大物にありがちな仰々しさが希薄なところがイイのだ。(この後の再生YMO『テクノドン』自家硬直ぶりと比べるとよくわかる。)『天晴』は89年という時代・初めての再結成という状況からああいう無責任POPになったのだと思いたい。いずれにせよミカ・バンドは映像素材が非常に少ない。末期状態のEMIジャパンだから本作の寿命もきっと短いだろう。買える時に入手しておいた方がいい。