インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

Gnu High: Touchstones Series (Dig)

価格: ¥1,350
カテゴリ: CD
ブランド: Ecm Records
Amazon.co.jpで確認
ジャズの最高峰のアルバムといえる ★★★★★
大変すばらしいアルバム。

キース・ジャレット
ジャック・ディジョネット
デイヴ・ホランド
ケニー・ホイーラー

何回でも楽しめる。
キースにとってはあのケルン・コンサートの次の録音 ★★★★★
1975年6月ニューヨーク、ジェネレーション・サウンド・スタジオで録音。この時期のECMを代表するアルバムだろう。たった3曲。すべて彼のオリジナル。

フリューゲル・ホルンが実に美しく、ECMの考えるジャズというものを具現化した作品になっている。サイドに回ったキースに注目すれば、実はこのレコーディングはあのケルン・コンサート(1975年1月24日)の次の録音ということになり、サウンド的にもとても近いものが感じられる。この次がオーケストラと真っ向勝負したこれも傑作『Arbour Zena』で、1975年10月ということになる。まさにマンフレート・アイヒャーが次々に考え出す組み合わせ(これこそがプロデュースなのだろう)に見事結果を出し続け、ECMの世界が完成した時期でもある。

ECMサウンド(最近ユニクロとコラボしていて嬉しい。全部Tシャツが欲しくなった)完全制覇には不可欠な一枚である。
ジャズの美しさの頂点 ★★★★★
 KeithもWheelerも美しく質の高い音楽を常に追求している。これ程個性の強い二人の音楽家が共演すると大成功か、あるいは、大失敗に終わるのが常である。特に、Keithは気難しいピアニストだ。
 しかし、これは奇跡とも言える二人の邂逅から生み出された美の結晶だ。その証拠に、この後二人は一回も共演していない。
 芸術というのはえてしてそういうものなのだ。偶然とも言える組み合わせから生まれる一瞬の輝き。常に共にいる気のあった同じセンスの人たちのリラックスした演奏(それも素晴らしいが)とはかけ離れた、静かではあるが緊張感に張り詰めた類まれなジャズがここに記録されている。
Kenny Wheelerのあまりにも美しいフリューゲル ★★★★★
中期ECMを代表するフリューゲルホルンの名手、ケニー・ホイラーによる1976年の作品です。メンバーはピアノにキース・ジャレット、ベースにジャック・デジョネット、ベースにデイヴ・ホランドという大変豪華な構成です。ホイラー独特の若干こもりがちのフリューゲルホルンはひときわ美しく、贅沢にもサイドに回ったキース・ジャレットとの奇跡とも思える素晴らしい調和によって、まるで桃源郷をさまよっているかのような錯覚を覚えます。あえて多くを語りません。賛辞の形容詞をつなげるだけで、何だか白々しくなってしまいます。ECMを代表するこのアルバムをまだ聴いていない人は、ぜひ耳を傾けてみてください。
Wheelerの最高傑作? ★★★★★
ECMの作品でも最も有名な盤の中の1枚だが、その評判に違わず非常に素晴らしい作品である。当時のヨーロッパジャズの一つの到達点だ。

全体を貫く透明感溢れるサウンドが印象に残る。加えてジャック・ディジョネットとデイブ・ホランドによって紡がれる自由なリズム、キース・ジャレットの持ち前のリリシズム、そしてケニー・ウィーラーのインスピレーションの鋭さ、そして各々のインタープレイ、全てが素晴らしい。曲は3曲ともウィーラーの書いた曲だ。

余談。キースはよくサイドマンに回るといい演奏をしないと言われているようだが、この作品に限っては例外だ。2曲目の'Smatterのソロはまさに圧巻。後テーマに戻る寸前の1コーラスにキースの音楽性の全てが集約されていると言っても言い過ぎでは無い。ウィーラーのソロ時も非常に素晴らしい(としか言いようが無い)バッキングで演奏を盛り上げている。