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よくわかる慰安婦問題

価格: ¥1,155
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 草思社
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大変にわかりやすい、多くの人に勧めたい ★★★★★
 最近アメリカの連邦議会の下院で慰安婦について日本を非難する決議案が可決された、という記事や、インドネシアでもテレビで元慰安婦の方が証言しているのを見た。日本軍が組織として慰安婦を強制連行した、という事実は無いのだ、ということを過去にいくつかの記事を読んで知ってはいたが、もう一つ事実について自分自身に確信が持てなかったことと、慰安婦問題についてまとまった本を読んだことがなかったので、アマゾン.コムでこの本を見つけた時に、すかさず買った。著者が北朝鮮の拉致問題でも著名な、西岡力さんであることもこれを買うことの動機となった。
 読んでみて、表題通りにまことに判りやすい論文であり、この件については十分に納得がいったものである。
 この本を読んで感じたことはいくつかあるが、主要なものを列挙してみると、
 
1.事実を検証することの重要さ(証人や供述人の証言を被害者だからと言っていたずらに信じてはいけない)
2.国民への正確な歴史教育の実施と日本を愛する或いは守るという気概の涵養。(正しい歴史をなぜ教えることができないのか、安倍元首相が行った教育改革の今後に期待したい。)
3.歴史的事実の海外への発信。(海外の人達と接する機会の多い外務省の職員にこそ、日本の歴史を正確に学んでほしいものだと思った。)

 著者によると、国連における日本代表者のまずい答弁もあり、世界の多くの人達がこの件に対する日本の過去の行動を誤解し、北朝鮮による拉致問題の解決にも影響を及ぼそうとしているとのことである。この現実を我々日本人は深く認識し、そして次の行動に移るためにも、できるだけ多くの人々にこの本を読んでもらいたいと思う。
学生に是非読んでいただきたい本! ★★★★★
 非常に論理的かつ検証の行き届いた著書である。
 私は以前より『従軍慰安婦』というものが存在したという見解を漠然ともっていたが、疑問を感じ始めた矢先、『ナヌムの家』に行ってきたという友人と従軍慰安婦について議論となった。
 友人いわく、『ナヌムの家には従軍慰安婦の被害にあったおばあさんがおり、その証言があるのであるから、日本は謝罪すべきである』とのことだった。
 もちろんこの意見を受け、少ない知識で、反論をしたのだが、『証言があるのになぜ信じない』との反論。
 確かに、従軍慰安婦が存在していたのであるならば、この主張も正しいように思える。 
 しかし、そもそも従軍慰安婦がないという結論がでている現在、証言のみをもとにして従軍慰安婦を肯定することは、本末転倒な主張であるとともに、検証もせず証言を採用することはできない。
 もっとも私も知識が少なく反論という反論ができなかった。
 そのため、より知識をつけようとこの著書を手に取った次第である。 
 感想は、非常に詳細かつ分かりやすく書かれている。これ一冊で十分であると思うが、肯定派の著書を比較検討すると非常に面白いことが分かる。
 ほぼすべての肯定派の論拠は論破されており、残った主張は、感情論やこじつけ・証言を検証なくして採用した主張のみで全く論理性にかける主張ばかりが浮き彫りになるからである。
 是非、こちらの著書は、国外の方にも読んでいただきたいものである、
 もちろん国内の従軍慰安婦に興味のある方もない方も非常にお勧めの一冊であることは言うまでもない。
 ナヌムの家では、現在もなお、日本の修学旅行生相手に『土下座』をさせ謝罪させているそうである。
 このような著書が出版され論破されているにもかかわらず、未だ土下座をさせる韓国側には強い憤りを感じざるを得ない。
 
これ一冊で十分です ★★★★★
文章の量、本のサイズともに、新書にしてもいいくらいの大きさですので、読み終えるまでに時間はかからないと思います。私は今まで西岡氏の書籍、および新聞や雑誌に掲載された論文をいくつか読んできましたが、この本は、慰安婦問題に対する西岡氏の取り組み、および慰安婦問題の概要および経緯について、もっとも適切に書かれたものだと思います。この本の最後、p.211の最後の行からp.212にかけて、慰安婦問題および「反日」日本人に対する、西岡氏の魂の訴えが書かれています。一人でも多くの日本人が、この訴えに共感し立ち上がってくれることを、強く望みます。
いわゆる「従軍慰安婦」問題に関する適切な解説書! ★★★★★
 いわゆる「従軍慰安婦」問題は、ついにアメリカにまで波及してしまった。
その従軍慰安婦問題はどのようにしておきてきた、そしてそれに対して日本政府はいかに稚拙な対応を
してきたかを丁寧に解説しています。
 安部総理の答弁などで、河野談話の継承の有無が問題になっているが、その河野談話を見ると、とても「広義」とか「狭義」の強制性なんて問題ではなく、全面的な日本の謝罪以外読み取りようのないくらい、自虐的内容です。
 これを継承するなら、日本は土下座謝罪以外ないです。しかし、問題は河野談話だけでなく、宮沢
村山等、数々の馬鹿げた謝罪談話を乱発してるが、この問題が一向に解決せずむしろ悪化、捏造、強化されていることである。
 現在であれば、捏造に基づいた謝罪談話など出すこともないだろうが、当時はどうして、このような
馬鹿げた談話が出てしまったのか、その背景、特に朝日新聞や左翼マスコミや学者などの発言、妄言
を交えながら、分かりやすく解説してます。
 この問題をより深く知れば知るほど、この問題は韓国側の問題ではなく、むしろ日本側の左翼が勝手に
騒いで、それが特定アジア国に波及して、それが再び日本側に跳ね返ってくるという、日本と特定アジア国との歴史問題の勃発する構図がここにもあるんだと認識させられる。 
 今後こういった、従軍慰安婦問題を始めとして、日本と特定アジア国との歴史問題にどう対処すればいいかの処方箋が主張されてます。とにかく韓国のウソには、はっきりとウソであると主張して真実を繰り返し世界に発信するしかないでしょう。
 アメリカの下院の決議でこの問題に初めて関心を持ったような方にも適切な入門本です。タイトルどおり「よくわかる」内容なので星5つ。
すぐに英文翻訳してアメリカの下院議員に配布したい本 ★★★★★
 アメリカの下院議員で、いわゆる「従軍慰安婦」に対する謝罪要求決議が上げられようとしていが、この本を翻訳して配布することで、性の奴隷など存在しなかったことが理解され、いわゆる「従軍慰安婦」など日本を貶めるためにするものだということがアメリカ人にも理解されるでしょう。

 問題の核心を捕らえ、整理するのに非常にためになりました。また、薄いので一日もあれば読み通せるのもありがたいところです。