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労働法 (公務員試験対策1冊で合格シリーズ)

価格: ¥2,940
カテゴリ: 単行本
ブランド: 弘文堂
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まあまあ ★★★☆☆
 労働法が改正され、その部分は後ろのページにまとめとして書かれてある。基本的には内容はちょうど良く一週間ほどでよめるであろう。事例があってその法的にはどうなるのかというスタイルであるので、読みやすかった。個人的には、試験対策シリーズの新刊としての『労働法』発行に期待したい。
一冊のみでは難しいか? ★★★★☆
国家公務員試験I種受験のために購入。試験範囲を十分に押さえており、またテキストが講義調で読みやすい。判例要旨も数多く載っており、試験用テキストとしてはこれ一冊で十分だろう。ただし、会話調であるだけに、重要なポイントをまとめ直す等の作業が必要だろう。

本書には択一型の過去問が4,50題程載っている。労働法は各試験でも得点源とされているようだが、やはり演習量はこれだけでは不十分だろう。また私は受験しなかったが、労働基準監督官試験では労働法の論文試験があるようだ。本書には論文の過去問は載っていないので、別な本で対策する必要がある。問題演習という点も含めて考えると、「一冊で合格」というのは難しいかもしれない。テキストとしては読みやすくお勧めである。

労働法の要点を短時間でつかむのに最適 ★★★★☆
冒頭、「本書では、短期間で実務法律の全体像と基本概念を修得できるようにつとめた。」とあることから、本書は全体で200頁ほどの軽い本となっている。しかし一方で、「労働法は、その対象とされる領域が膨大で、論点も多く、初学者には、その全体像を把握し、個々の法律問題を的確に理解することは容易ではない。」というものであるから、本書は大変密度が濃い内容となっている。難易度の高い部分もあるが、読み進んでいくにつれ慣れてくるので、読了するのに骨が折れるようなことはない。全体的には世間一般で関心のある論点を多く取り上げているので、飽きが来るといった心配はない。私は、労働組合活動に携わったことから理論武装の必要性に駆られて読むことにしたが、短時間で労働法のさまざまな論点に触れ、その理論的到達点を知ることができ、満足している。本書は労働組合の執行委員にお薦めできる内容を備えている。