インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

シルバーバーチの霊訓〈8〉

価格: ¥1,260
カテゴリ: 単行本
ブランド: 潮文社
Amazon.co.jpで確認
自由意志の原理ですが ★★★★★
 どのように解釈しようと、信じようと信じまいと厳然とそこにあり、なおかつ有用でこそあれ無害なのが真理というものであろう。そういう意味でこの「シルバーバーチの霊訓」シリーズは、燦然と輝きを放つ。
 近藤先生のお骨折りで全巻が読めるのは日本語版だけという恩恵に浴している我々は幸せである。近藤先生の解説や注釈をうるさがる向きもあるが、私は読んでよかったと思っている。近藤先生という一人の人間が深く深くシルバーバーチ霊を愛してやまない態度がつぶさに見て取れるからである。
 まさに読者の自由意志の原理の働くところ、あなたの魂はどのように判断されるのであろうか。ご一読をお勧めする。
この巻における、著者の間違い ★★★★☆
2009.4.11記述追加
今回の巻末には著者が書き足した「前世」に関する記述があるが、
これは事実とは異なるので、この場をお借りして指摘しなければならない。
著者が霊能を持たない一般人であるから仕方がないのかもしれないが、
以下間違っていると思われる点を指摘しておく。
また、本来ならば訳者は翻訳に徹するべきで、このように訳書の中で、
自論を並べ立てるのはいかがなものかと思う。

シルバーバーチが前世はあるということを認めているのは評価できるが、
問題は著者がシルバーバーチの霊訓を離れて、その他の著書からの
寄せ集めの知識で、「輪廻転生説」について独自の見解を述べている場面である。
著者は困ったことに輪廻転生がないと信じ込んでいるのである。
これは、事実と異なるので注意が必要である。
ここで、シルバーバーチには罪はなく、勝手な付け足しをした
著者自身に責任があることは強調しておかなければならない。

前世がわかる人はいないということであるが、これは違う。
聖書の「使徒行伝」をじっくり読まれるが良い。そこには、
人が前世を持つことの証が記述されている。訳者はキリスト教に
造詣が深いと思っていたが、聖書をきちんと読んでいるのであろうか?

確かにオーラの泉に出ていらっしゃる美輪明宏や江原氏は偽者である。
霊視しても美輪明宏の前世は断じて天草四郎ではない。
江原氏も全然霊が見えていない。何を言っとんじゃ…と思う。
テレビに出ている人で真の霊能者はいないが、市井には
名もなき一般人でありながら、霊能を持った人間は少なからず存在する。
そういった人たちは自らの霊能を「金儲け」のためには使用しない。
神は草莽の民の間にこそ、真理の種を蒔かれるのである。

そして前世を知ることには意味がないと述べているが、これも違う。
本来、全ての人が前世を思い出すべきである。
なぜならば、過去のカルマを知ることで、
人間はより良く人生を生きることが出来るからである。

人はこの世に存在する意味を感じ、反省しなければならない。
神の見目にかなわなっからこそ、このような最低の世界に
放り出されるのである。

勿論、中には菩薩や如来といわれる高級霊も、衆生済度のために
わざわざ生まれてこなくとも良いのに、この世に誕生し、
世の中のために尽くす霊もいるが。


始めて江原さんに疑問を持ちました。 ★★★★★
シルバー・バーチの霊訓を1巻から8巻まで読破しました。
中でもこの8巻は他の巻と重複する部分が少なく
三章から五章まで質問に答えると題して
地上での生活、死後の生活、倫理、道徳、社会問題などに
シルバーバーチが詳細、丁寧に答えています。
中には人工中絶のこと、命日のことなどとても勉強になりました。

さて巻末で近藤先生の解説の中にこういう記述があります。
6巻からの引用文も用いて【自分の前世を断定できるか】との問いに
シルバーバーチが【理論的にはできますと言えても実際にそれが出来る人は
現段階の地上人類にはまずいません】と述べたそうです。
そして近藤先生は『ところが洋の東西を問わずあなたの前世は○○です。とか
自ら私は××の生まれ変わりです。と平然と公言する自称霊能者が多く、
またそれを間に受けている信者が実に多いのである。』と書かれています。
そしてその前世というのが王様や皇后などで召使いの様な低い身分だったという者が
一人もいないそうです。。。。

なんだか【オーラの泉】のことを言ってるようですね。
シルバーバーチが前世のわかる人は【現段階の地上人類にはいない】と
公言しているのですから。。
江原さんの真偽を始めて考えました。
心の底から勧めたい本 ★★★★★
願わくは万人に読んでいただきたい本である。

シルバー・バーチとはいったい誰なのか?こうした質問はこれまで何度となく繰り返されている。

シルバー・バーチは言う。
「私は実はインディアンではありません。あるインディアンの幽体を使用しているだけです。それは、そのインディアンが地上時代に多彩な心霊能力をもっていたからで、私がこのたびの使命にたずさわるように要請された際に、その道具として参加してもらったわけです。私自身の地上生活はこのインディアンよりはるかに古い時代にさかのぼります。

このインディアンも、バーバネルが私の霊媒であるのとまったく同じ意味において私の霊媒なのです。私のように何千年も前に地上を去り、ある一定の霊格を具えるに至った者は、波長のまったく異なる地上圏へ下りてそのレベルで交信することは不可能となります。そのため私は地上において変圧器のような役をしてくれる者、つまりその人を通して波長を上げたり下げたりして交信を可能にしてくれる人を必要としたのです。

私が地上で誰であったかはもはや申し上げる必要はないと思います。たとえ有名だった人物の名前を述べたところで、それを証明する手段は何一つ無いのでうから、なんの役に立ちません。私はただひとえに私の申し上げることによって判断していただきたいと望み、理性と知性と常識に訴えようと努力しております。もしもこうした方法で地上の方々の信頼を勝ち取ることができないとしたら、私の出る幕でなくなったということです。」