私自身クリスチャンではありません。
でも朝な夕な、心静かに、神仏に手を合わせたい、日々、感謝して祈りたいと思う気持ちがずっと有りました。
たまたま、クリスチャンの友人にこの本を紹介されて数日間御借りしました。

御本には主であるキリストの名に於いてと感謝と反省と祈りの言葉が書かれてありますが、クリスチャンでなくとも
全てに通じる神様に祈ると考えれば、この本の言葉は全てに通じると思いました。

謙虚に人として、どう有るべきか、どう有りたいかを、優しい言葉で綴ってくれます。
カレンダーのように一日目、二日目と朝と夕がたの祈りが書かれてあるのですが、不思議とその日の自分にピッタリな言葉が有ります。
やはり神様は見ていらっしゃると感じます。

クリスチャンの方は勿論ですが、無宗教でも神様の存在を信じていらっしゃる方には心に響く祈りの本だと思います。