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のねずみチュウチュウおくさんのおはなし (ピーターラビットの絵本 8)

価格: ¥735
カテゴリ: 単行本
ブランド: 福音館書店
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昔近所によくいた、きれい好きなお母さんによく似た、のねずみ奥さん ★★★★★
 生垣の下の土手の穴に住んでいるのねずみの「チュウチュウおくさん」は「まことにきれいずきなやかましや」で、迷い込んでくる小さな虫のちっちゃい足跡も、いつも濡れっぽいかえるの「ジャクソンさん」も迷惑で、すぐにおそうじおそうじ。でも、ハチに巣を作られてしまい……。
昔、近所にいませんでしたか? 朝から晩までお掃除しているおばさんが。「よびもしないのにおしかけてくるおきゃくさん」のつけた跡を、ぞうきんでせっせとふく姿、ハチとジャクソンさんのとんちんかんな会話に「ああ、わたしは、きちがいになりそうだ!」と怒るところには、申し訳ないけど大爆笑です。それと、クモの絵はあしの関係が複雑で、ちょっと不気味でしたね。
でも、最後のお茶会では、ジャクソンさんにもちゃんとおすそわけしてあげる、赤いしまの入ったスモックが似合うかわいい奥さんねずみ。ポターのお話には、人間っぽいキャラクターがたくさん出てきますが、おそうじ好きのこののねずみさんも大好きになってしまいました。
綺麗好きな小さな可愛いネズミさんのお話です。 ★★★★☆
潔好きな小さなねずみさんのお話です。ねずみさんの巣には次々と虫達がやってきてしまいます。カブトムシに、テントウムシ・・みんな汚い足跡をつけるので、ねずみさんはプンプンですぐにおいだします。そこにいつもとてもきたないヒキガエルもやってきて・・・

 絵がいつものようにとてもかわいらしく、お話もおもしろいです。やってくるカエルはジャクソンではなく、7巻にでてくるジェレミーさんだと面白かったのに・・と思いました。

 この本を読むと小動物たちの生態がよくわかります。