見れば、必ず元気が出る映画。昔から大好きで節目で必ず見返します。出産の時、部屋に流していたのは、この映画のサントラでしたね。早いものであれから 13年です。いつ見ても、生きてるだけでいい。と元気をくれる映画です。

パッケージが変更されたのは残念です。題名にも書きましたが私が小学生のときアマゾンでDVDをいろいろ見てたら、リンク商品の中にこれのパッケージがあり、あまりにも強烈な印象を残したものの題名を覚えておらずそれ以来何年もずっと探していました。
そしたら最近またアマゾンで他のレビュアーさんのリストの中にこれが存在し、当時と変わらないパッケージを一目見てぶっ飛びましたまさにこれだと。

イメージに残っていたのは砂漠の中を銀幕をなびかせた派手なゴテゴテトラックに女装したおっさんが幸福に包まれた表情で狂喜乱舞している・・・これだけでポスターが欲しい。
何て素晴らしい光景なんだろう。悩みや不安なんか吹っ飛びそうで同時に人生の意義を端的に表現したような、芸術ともいえる。
うすうす感づいてはいたんですが、あらすじにもあるように性転換者なんですよね。内容も結構過激でした。とても家族で見れるような映画じゃないです。
パッケージのように何も隠さずに表現してくるんですね。性的な単語が結構でてきます。
まぁでも、超ボンバーヘッド？まさにカオスな衣装に身を包んだ彼らが砂漠中で歌ってダンスを踊るのは一見の価値ありではないでしょうか。結構シリアスな場面もありますが。
私はパッケージが一番好きですが、それが変更になったのは本当に残念。

補足ですが、砂漠で周りのみんなも誘って歌ったあの曲は「I will survive」です。