ぜんぶ好きなお話が舞台だったので、
わたしにしてはちょっと高額な本でしたが即買でした♪

ハリーポッター、指輪物語、クリスマスキャロル、アリス、
ピーターパン、ぷーさん、ピーターラビット、アーサー王の
関連した土地、著者のゆかりの地などが写真入りでつづられています。

著者はペンギンブックスでピーターラビットやプーさんのプロモーションをされていた方で
文学研究者の詳しさはありませんが、
付近のショップやホテルなども紹介されていて、紀行として楽しめます。

前述のお話が好きで、これからイギリスに行かれる方は
一度目を通されると、「してみたい」予定が増えるかもしれません。
ピーターパン気分で夜のロンドンアイに乗る、というのしてみたかったです。。。

イギリスの児童文学やファンタジーには好きなものが多く、
もしイギリスに行けるならば、物語の舞台になった場所を中心に訪ねてみたいと思っています。
その時にこの本は役にたつのではないか‥と思います。
このような「便乗商品」は、わたしは歓迎です。
写真もきれいなので、映像資料としても使えそうです。

オックスフォードとスコットランドに行ったときにとても役に立ちました。
この本を読んでいなかったら絶対に見過ごしていたに違いないスポットがたくさんあって、とても得した気分です。

魔法、ファンタジーとは言えば、イギリス！
イギリスファンタジーのガイドブック的な本。イギリス発のお話の観光名所などがのってます！

魔女博物館とか、ピーターパン像、プーさんの森など、普通のガイドブックでは見逃してしまうような、ファンタジーな物語の見どころ情報がたくさん載ってます。
写真もたくさんあって、分かりやすく読みやすい。カラー写真なんてかなり素敵です。
これから、イギリスに行く人にも、ファンタジーファンの人が眺めるだけでも、お勧めな1冊です！
この本見たら、イギリスに行きたくなっちゃいますよ〜☆
私もイギリスに行く前に出会いたかった（泣）

ハリポタから始まって、指輪、不思議の国のアリス、プーさん、クリスマス・
キャロル、ピーターパン、ピーター・ラビット、そしてアーサー王伝説まで。
良質のファンタジーを多く生み出すイギリス。本書では上記の作品の
舞台（あるいは舞台とされる場所）、あるいは作者ゆかりの場所をたずねる
旅を、豊富できれいな写真とともに紹介。観光ガイドにもなりそうだ。
そういう点では同社の『イギリス文学散歩』にも似ている。
著者が作品の世界にひたりつつ現実のゆかりの地で妄想しまくるさまが
笑える。
ファンタジーに分類すべきかどうか迷う作品も収録されているものの、
取り上げられた作品はすべて、誰もが知るものばかり。読んだことがなくても、
聞いたことはあるはずだ。
作者の住んだ土地や、作品の舞台や、記念館のたぐい、ギフトショップまで、
イギリスの美しい自然や、作品ファンなら欲しくなるであろうグッズ、
そしてきれいなホテルの写真が楽しめる。
巻末には、本書で訪ねた場所のガイドブック的紹介がついているので、
本当に旅行してしまおうという人にも有益。
アーサー王史実発言がちょっと気になるものの、面白く読める本。
紅茶でもいれながら読みたい。