自分をさらけだす力
★★★★☆
林真理子の魅力は、勝間和代風にいうと「自分をさらけだす力」ではなかろうか。
とにかく、すべて出す。そしてそれが共感を呼ぶ。
たしかに衝動買いするものが庶民からすると、大変な高級品であるが、
なぜか、親近感を感じさせる筆力が絶品だ。さすがとうなってしまいます。
パワーいまいち
★★★☆☆
以前の作品にくらべるとなんだダイエットや太っていることの疲労感漂う感じがありました。外見やてに入れるものにこだわりすぎ感が強くなってるように思えました。以前の作品みたいに面白おかしく笑えなかったな〜
ゴージャスな生活。でも共感
★★★★★
まず、買うものが私たちと違う!
エルメスのバーキンに、シャネルのスーツを衝動買い。
でも、根底にあるのは、
美しくなりたい!やせたい!買い物をしたい!という共通の願望だと思います。
普通の美人女優やモデルの言葉でなく、
林さんの言葉だからこそ楽しく読める一冊。
いつも楽しく。
★★★☆☆
数ページ読んだところで、以前同じ本を購入したのでは、と本気で考えてしまった程に、内容の斬新さはない。エッセーに取り上げられるネタが、毎度毎度、似通っているのだ。
だからといって、つまらないのではなく、女性同士の会話が時として、同じだけれど楽しいように、著者の語り口が巧妙で、分かっていても引き込まれてしまう魅力がある。
文章に暗さが無く、明るい性格が反映されているであろう点も、楽しく気軽に読める要因だと思う。
とても身近で親しみやすいお話
★★★★★
自身のダイエットの話とか素敵な男性とのデイトのお話など、興味深い内容を、簡潔に分かりやすくまとめてあります。知識が豊富で頭のいい彼女らしさが出ていて、あっという間に読めてしまいました。彼女のかわいい部分が文章に表れています。