お茶の水先案内の書物
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この本華奢なようで、著者の幅広い知見が散りばめられていて面白いです。
「茶の効用」の章では、世界最古の茶の専門書『茶経』の一節「茶の味は寒、茶の性は倹」まで紹介されています。
気軽な、お茶の水先案内の書物としてお勧めします。
なじみ深い「お茶」
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「癒し」の必要な昨今、身近なものであります「お茶」について、再認識させられました。
「お茶」は食事の中のひとつとの認識を小さいころから持っていました。
カテキンやビタミン類などのさまざまな成分を含み、優れた抗菌作用を発揮し、
体にいい「お茶」の日本でのこれまでの歴史が分かりやすく書かれています。
人への「おもてなし」、それに自分の「癒し」にと重宝されるのも納得いく一冊でした。
お茶、たのしめます
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第一部のに記述されてました、茶のいれ方に従って家でお茶を飲んでみました。
これまでと違い、とても甘みが出てました。
お茶の取扱いについてもそうですが、これまで日本で受け継がれてきたお茶についてポイントを押さえた本ですね。
玉露のような本です☆
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お茶の歴史や製法・効能・効果すべて上手にまとめられている本で、人がどのようにお茶と交わってきて文化となっていったのかなどがわかりやすくて大変為になりました。
頭が痛くなるような難しい話ばかりで綴られておらず、古代中国の「神農伝説」や童歌の秘密・・・。おもしろかったです★
私は手間をかけた玉露が大好きなんですが、この本はお茶について伝えたい事がギューっと濃縮されたうま味がとってもでている玉露に似ているなぁ。っと、思える本でした。
おいし〜いお茶がのみたくなりますよ♪
お茶を飲むことが楽しくなりました。
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お茶についてわかり易く書かれていて読みやすい本です。
身近な飲み物であるお茶ですが、知らないことが多く、
本の中で新しい発見がたくさんあり、ますますお茶への関心が高まりました。
緑茶は日常飲むものなので、正しい知識を身につけておきたいものです。
本を読んでからは、毎日お茶を飲むことが楽しくなりました。