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上流工程で成功する人、つまずく人 (技評SE新書)

価格: ¥882
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 技術評論社
Amazon.co.jpで確認
入門用 ★★☆☆☆
内容については異論なし。個人的には既知の内容ではあったが。
ただ、もうすこし具体例や図解を入れるなどの工夫が欲しかった。
ボリュームが少ないのも今ひとつ。次書に期待。
用語の使い方 ★★★★★
本書はIT業界における上流工程の本である。
他の業界においては、ITは下流工程で主に使うので、早い話が、下流工程の話である。

業界によっては、上流工程でITを使うところもあるが、それは設計の道具であったり、試作のシミュレーションであったり、その会社の顧客との意思疎通を図るための道具としてである。

IT業界では、なぜ、設計の道具、試作の道具としてITを上流工程で使いこなしていないのだろう。
その疑問に本書は何を答えているだろうか。
要求仕様の前にあるもの ★★★★☆
要求仕様書を確定する作業に携わっている、読んどくべきとの意見を頂いて通読。
読んでみるとスコープを定義するための、具体的な作業が記載されている。要望→要求への変換過程は頭の中でやるべきものだと思うが手順を定義してもらっているので使ってみたい気はする。要求の作成についても誰が読んでも一意になる文章と定義されているのは面白い。ただ、実際の要求をまとめるときに必要な力が何なのかの、それを鍛えるためにはどのようにすればいいのかの記載をもう少し詳しく記載してもらいたかった。
開発工程の中で要求をまとめるという意味の定義、生成物として補償しなければいけない質を提案してくれているので、要求をまとめる作業に携わっている人は是非一読するべきだと思う
要求を獲得できる人とは? ★★★★★
「要求編」「プロジェクト編」の二部構成になっていて、
それぞれが独立していますので、単独で読むことも可能です。

ターゲットとなる読者は、上流工程に参加する方で、
開発部門だけでなく、営業部門やサポート部門の方も対象です。


「要求編」は必見です。
要望から仕様化に至るプロセスを下記のように4つの段階に分類し解説しています。
1. 要望の収集
2. 要望のフィルタリング
3. 要求の仕様化
4. システムスコープの確定
「要望」と「要求」の違いがよく理解できました。
また、重点的に要求をいかに獲得するかが中心的な話題です。


「プロジェクト編」は開発部門向けです。
知的労働をするためには、計画性が重要だと説いています。