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薔薇の殺人 (中公文庫)

価格: ¥580
カテゴリ: 文庫
ブランド: 中央公論新社
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宝塚が殺人事件のネタになったんだ・・・。 ★★★★☆
浅見の元へ、親戚の大学生・聡が相談にやって来た。思いを寄せる女子高生のことで、刑事が聞き込みに来たという。浅見が調べると、その女子高生は行方不明になっていた。彼女は人気俳優と、宝塚歌劇団出身の人気女優の娘だった。数日後遺体で発見される。
内田センセよ、16歳の可愛子チャンを犠牲にしないでほしいナ。
あのベルバラが殺人事件の発端となったしいう設定はたしかに宝塚ファンにはショックですね。にもかかわらず宝塚の女優さん、特に鳳蘭が内田センセファンというのは頷けないなあ。
ミステリーとしては特上のストーリーの仕掛けでしょうが読み終わった後は切ない気分になりました。それにしても切り貼り脅迫文の新聞を警察が特定する努力をしなかったというのはオカシイよね。代わりに浅見ちゃんが17年前の新聞を見つけ出すというのは名探偵過ぎますね。
楽しさ満点! ★★★★★
浅見ファンなら冒頭のあたりは相当楽しむことができると思います。何故なら、浅見光彦とそのいとこにあたる犯人の疑いをかけられた大学生の掛け合いがとっても楽しいからです。浅見光彦のファンはとても多いのに、浅見シリーズ一回一回では、あまり浅見の日常生活はのぞかせてもらえないのです。それを、存分に覗かせていただきました。面白かった!
ユーモアたっぷりでとても面白く読めた。 ★★★☆☆
浅見光彦が出てきてこつこつと謎を解いていくミステリーだが、ユーモアたっぷりでとても面白く読めた。宝塚歌劇団のことは、今まであまり知らなかったのだが、あこがれる人も多いそうで、とても魅力的に書かれていて興味深かった。
足で稼ぐ探偵に関心した ★★★★☆
あの「歌枕殺人事件」を読んだ以来、すっかり浅見光彦シリーズにはまった。利口で真面目な主役の浅見はこの「薔薇の殺人」では小さな手掛かりを追うために特に苦労したところ、すごく関心した。

大人になって初めて日本へ来て、初めて日本語を覚えた私にとって、内田康夫の作品は日本の社会、伝統、地理、言葉などのいい勉強になるだけではなく、トラック運転手で頑張っている私のいつも一人ぼっちの休憩を一緒に過ごしてくれるお友達です。