本ばかり読んでいては体がなまるので、たまにはこんな本も。
陸上短距離の末続選手で結構知られるようになったこの言葉ですが、
走る時には前に出す脚と同じ側の腕を前に出すというもの。
普通は反対側なのですが、これでは体が余分にねじれて、
出力を損なうという考え方です。
私は走るのは苦手なので、とりあえずナンバ歩きの方を練習しようと
思います。
写真が多く使ってあり、色んな体の使い方があるものだと感心します。
ドジャースの野茂投手の場合、体をねじっているのでなく、
関節を折り畳んでいるという解説も面白いです。