インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

NHK大河ドラマ 風と雲と虹と 完全版 第壱集 [DVD]

価格: ¥44,100
カテゴリ: DVD
ブランド: ジェネオン エンタテインメント
Amazon.co.jpで確認
他のレヴューには ★★★★★
寄贈とあるが、ウィキでは2インチVTRが発見されたとある。2インチVTRは放送局で使用されていたというから、nhkにあったということになるが、わからない。
画像的にはnhkで発見されたとしても同じようだろうし、個人の録画にしては画像が良いと思う。
承平・天慶の乱・・・・武士のルーツ! ★★★★★
源平の‘平’というと、平清盛のイメージが強いせいか、
どちらかといえば、関西かともおもい勝ちですが、清盛も元は
‘桓武平氏’正確にいえば、常平太こと平貞盛の子孫なのです。

加藤剛と山口崇のコンビはそう、大岡越前のコンビですよね。(他局ですが)
何しろ大河の中では最も古い時代なので、考証的にはかなりムリも
あったような気もしますが、そこはキャストが今とは比較にならない
実力派ぞろい、全編飽きることなく観ていました。

肖像でみる平将門はお世辞にも好男子とは言い難く、加藤剛 のイメージで
トクをしてるなぁという感じ。 これは純友にもいえる事なんだけど、
両者ともかなり進んだ 発想と行動力の持ち主です。藤原秀郷役の露口茂も
いい味出してます。

確かに撮影技術は今と比較になりませんが、演技陣の熱演が
それを補って余りあると思います。
いいです。 ★★★★★
とても面白かったです。カメラワークの古さ(?)、映像の乱れ等はやはり否めませんが、それでも尚見始めると夢中にさせるカリスマがあります。やはり大河ドラマはいいですね。ビデオを提供してくださった方、それをDVD化してくださったNHKの方々に感謝です。

無骨ながらも一本気で爽やかな将門もいいし、従弟の太郎貞盛(山口 崇)もいい。(実は今源氏物語にはまっているのですが)落ちぶれた貴族の姫君(吉永さゆり)が夕顔に、従弟の太郎貞盛が頭の中将に重なって見えます。
雅な平安時代にあって、武家のおこりが垣間見れるとても貴重な作品です。

前半では平氏一族の内紛までで、純友との絡みも少なく、大きな動きはありませんのでいよいよ後半が待ち遠しいです。

余談ですがさすが草刈正雄。今で言うタッキーでしょうか。綺麗です。(爆)
強い日本人の歴史 ★★★★★
 原作者の海音寺潮五郎は、敗戦にショックを受ける日本人を見て、強い日本人の歴史を書く事を決意し、書き上げたのが『平将門』や『海と風と虹と』でした。そこから生まれたのが本作『風と雲と虹と』です。
 テープの経年劣化による画像の乱れは否めませんが、完全版として十分に楽しめます。
 序盤の将門は、世の矛盾や不条理に疑問を持ちながらも、親戚や地元有力者や周囲のイビリに耐えながら、出世を目指しますが、徐々に武者として、民人のリーダーとしての使命に目覚めていきます。そして、総集編では割愛されていた純友の活躍がしっかりと確認できます。特に将門との友情を描く第15回「伊予の海霧」第16回「恋の訣れ」や凸凹コンビである伊予守&介と追捕使に啖呵を切って海賊となる第25回「風の決意」は名作です。
 個人的には第20回「良子略奪」第22回「修羅の旋風」がお勧めです。
 尚、乗馬のアップシーンの映像が不自然ですが、ただのビデオ合成です。
奇跡が起こりました ★★★★★
 オープンリール時代のNHKドラマは、大河や朝ドラも例に漏れず、放送されたら
さらに次の放送回を録画して使いまわし、処分されている作品が大半だと言われていました。
 大河ドラマに関しても、1978年の『黄金の日日』が全話現存する最古の大河だと長らく言われており、(次作の『草燃える』は全話ないらしいです)それより以前の大河は断片か総集編
しか発売されていませんでした。
 今回発売されるこの作品は、『黄金』より古い1976年のもので、NHKでは全話現存していなかったものの、熱心なファンが録画保存していたテープをNHKに寄贈してくださったといわれています。
 貴重な映像資料として寄贈してくださった方には、感謝の気持ちでいっぱいです。