罪シリーズの最後の堕罪、実は前作3作を読んだ時点では穂高先生の透也に対する愛情がつかみにくくて、どーなのかな?と思う部分があったのですが、堕罪は穂高先生視点の話がのっていて、穂高先生も透也にラブラブだとはっきり知る事ができて安心しました^_^堕罪を読んで穂高先生の気持ちをおさえてから前作を読み直すと、また違って楽しめる作品だと思います。

何でしょうね、私が穂高さん好きだからこれほどまでに萌えるのか･･･。
これまでずっと主人公視点での話が多かったのですが、この巻では穂高さん視点の話が載っており、普段殆ど感情を表に出さない穂高さんの心情が書かれていて悶絶ものでした。
続編もう無いんですよね･･･残念だ。

前作で終わりだと思っていたところ、新しく書き下ろしや短編、ネットで公開していたお話が盛り込まれてました。

穂高先生が可愛い～と思う瞬間が来るとは思いませんでした。
もう透也と穂高先生の新しい話に会えないと思っていたので、ちょっとお得な気分でした。