最近、ものがよく見えなくなってきたので、少しでも見えるようになればと思い、口コミでこの本を知り購入しました。最初はあんまりよく見えなかったり、見えるものと見えないものがあるなど、見るための方法を習得することが大変でしたが、一度分かってしまうと見えるようになります。老眼改善には平行法で見ても効果がなく、交差法で見るようにとの指示がありますが、かなり難しいです。慣れるまでは平行法の絵ばかりが見えて交差法は全然でした。時間をかけてゆっくりと見て、目の調整力を回復させると今までよりは見えるようになった気がします。気分的なものかもしれませんが、試してみても良いと思います。

なかなかできなかった平行法。
子供にやり方を教わり、やってみると、
そこには別の世界が広がっていた。
なんて書くと大げさだけど、
平行法のほうが感動が大きい。
肝心の視力回復だが、私の場合乱視のみのためか、
視力回復を実感するには至っていない。
ただ、目の筋肉がストレッチされるのは実感できる。

今の所視力に全く変わった様子はありません。
朝やった方がいいとあったので朝３分～５分、毎日、
交差方と平行方と交互に見たり色々やっていたのですけれど。
余り期待しすぎないで立体の絵を楽しむ分にはいい本かもしれません。

携帯性に優れるから「最近目が・・・」って人に「それならこんな本があるよ？」っていつでもどこでも勧められます。（使い方違う？笑）内容はマジカルアイに慣れてないとまったく立体視できないかも知れません。事実、私には説明読んでも立体視出来ませんでした、補助点ないから（笑）慣れちゃえばなんてことないんですが、ちょっと絵が小さいくて見づらい・・・かな？いつでもどこでもマジカルアイしたい人はぜひ買いましょう、暇つぶしにももってこいです♪（２～３０分あっという間笑）

巷で話題の視力回復本の文庫サイズで、オリジナルの大型本に慣れている人は
最初はかなり違和感があるかもしれません。

本書のメリットは大型本に無い携帯性でしょう。
大型本は持ち運びに不便ですが、本書だと小説サイズなので
部屋はもちろん電車内でもどこでも、携帯して立体視できることでしょう。

ボリュームもたっぷりあるので、飽きもこないんじゃないでしょうか。

大型本に対し、この価格でしたらコストパフォーマンスは優れているものの、
やはり大型本の迫力という点は本書はありませんね。