途中まで良かったが
終わり方が未消化気味。。それに殺人鬼の事を具体的書いてほしかった。

一冊に一つのストーリーで完全消化で描いてほしかったです。

もしもあなたの愛する人が殺人鬼だと知ったら・・・
あなたは愛する人を殺せる？
それとも・・・
殺されるのを待つ？

表紙の綺麗さと、裏表紙のキャッチコピーが気になって読みました。

この巻に収録されている都市伝説は２つとも知らないものでしたが、面白かったです。
ホラーなのに、登場人物にちょっときゅんとしてしまいました。
昔読んでた亜月先生のマンガの登場人物と同じように好感を持ちそうになったら・・・

という感じです。

この巻に収録されている「蘇る殺人鬼」の話に出てくる男の子が、
おぼろげだけど昔りぼんで連載されてた「無重力少年」の男の子に雰囲気がちょっと似てるなんて思ってしまったせいかも。
へたれでお人よしそうな感じが・・・。

単発のお話だけど、この後主人公と彼がどうなったのかすごく気になります。

亜月先生のギャグ系のマンガ（「青春してるかい！」や「Wピンチ」など）は思いっきり笑えたし、子供のころ大好きな作家さんだったので
その人がホラーというのがちょっと意外でしたが、すんなり楽しめました。

ラブわんを連載していた時は全く興味が無かった作者でしたが、本屋で表紙を見ていいなと思い買いました。
絵も綺麗で内容も面白い！
何よりグロイ！とか言ってあんまりグロすぎると怖くて読めない私ww
だけど巻数につれて収録されてる話が多くなりました。
一話完結のが多いため。
3巻まで集めてみると、3部構成とはいえ、約2話というのは少ないなーと感じました。
物足りなくも感じますが、おすすめです。