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会社が嫌いになったら読む本(日経プレミアシリーズ)

価格: ¥893
カテゴリ: 新書
ブランド: 日本経済新聞出版社
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嫌いにならなくても読んでほしい ★★★★☆
 この手の本は半信半疑が多いですが、ボランティアのところは当たっていると思いました。
先週の土曜日に子供の学校の奉仕作業に出ましたが、汗をかいたら気持ちのいいこと。
 
 他にも、会社以外の人との交流の大切さ、悩みを打ち明けられる人の存在、
肩の凝らない趣味を持つことなどを教わりました。
 
 この本を買って良かったと思います。
昔の働き盛り、今は、こころの定年世代 ★★★★★
会社の同僚から紹介されてこの本を知った。
タイトルからして、会社で嫌になった人が、会社への愚痴を書きつらねとものと思ったが、実際呼んで見ると、違った。

40才以上の中年の「おっさん」に突然襲い掛かる現状に対する喪失感と将来に対する不安やあせりを「こころの定年」という言葉で、この本には、説明されている。私も今まさにこの状態であり、そして、この状態からどのように脱しようかともがき苦しんでいる時に、この本で出会った。

この本の良いところは、通常であれば、うつ病などの精神疾患の話やストレス話が中心となって、ただ、ゆっくり休め、そうすれば、何かが見つかるという、おそらく当事者になったことがない人が、流行や学術的な知識で語っている上面だけの本とは違い、著者本人の実体験と、何より説得力があったのは、多くのインタビューによる、実際に私のような状態なった人々のきっかけとその後の乗り越え方をリアルに書かれている点にあると思う。

また、インタビュー対象も、「いい顔をしている」という基準で、俗に言う、社会的なステイタスでない点も交換が持てる。また、今後、現行の仕事とは、異なる仕事を模索している私にとっても、大いに参考になった。
ただし、いい顔になるためには、一人ではないもできず、やはり、いろいろな人との出会いや、協力があってこその賜物だということも、この本は、教えてくれる。

本当は、会社という組織ではなく、また、嫌いということではなく、現行の仕事内容に対して、モチベーションが持てなくなり、従来のように仕事ができなくなった人や将来に不安になった人にも非常に有益な本だと思う。

つまらない、精神疾患の本を読むなら、まず、この本の中で登場する「いい顔」をして人の実体験談を知ることを強くお勧めする。また。リストラの不安や定年退職をもうすぐ迎えるが、何をして良いかわからない人にもお勧め1冊である。

女性の私から見て ★★★☆☆
もし、私が男性で、会社でバリバリ働いていたら、
この本にいたく感銘をうけていたと思う。
「そうか、会社に縛られず、こういう生き方ができるんだ」と。

でも、女性の立場から見ると、
「これ、男性だからこういうこと言えるんでしょう?」と思う。
先が見えてきたから、とか、生きがいが、とか言いますが
家庭の主婦は「こんな仕事、先が見えないから、もうやめた」
とは言えません。

それに転職とかするにしても、家族の理解がないと・・・と、
家族におぶさっている気がします。
よほど、普段から話し合っているとか
信頼関係があって、結びつきが強くないと、
無理だと思います。
今一度見つめ直させるきっかけを与えてくれる本 ★★★★☆
人生80年の時代。会社員として働いて定年を迎えても、まだ20年の時間が持てるということです。
「セカンド・ライフ」という言葉もよく聞くようになりました。
人生のターニング・ポイントは、人それぞれタイミングは違うでしょうが、多くの人には訪れるものだろうと思えます。
会社でも20年も働いたら、何だか先が見えてきてしまったような気になったり、それまで必死にやってきたことがすべてなのかと疑問に感じたりすることもあると思います。
そして、これから自分は本当にどうしていこうか。真剣に自分の人生を考えれる人ほど、悩む問題だと思うのです。
そんなときに、短絡的になってしまわないことはとても重要なことだと思うのです。
この本では、多くの人にインタビューをして得られた情報をベースに、様々な考え方・生き方があるということを紹介してくれています。
人生とは、自分探しの旅なのかとも思えます。著者は、自分が自分らしくあることを追求して、喜べる人生を作る「何か」を気づかせようとしてくれているのかもしれません。
まさに今の自分に必要だった本 ★★★★★
まだ読んでいる途中ですが、まさに今の自分に必要だった本です。

自分で考えても、人に相談しても、前向きになろうとしても、一時的には落ち着くものの、決して消えることのなかった、どうしようもなく落ち込んだ気分。

つい最近、この本に出会う前ですが、自分はこの思いを「張り合いがない」という言葉で表現してみました。
著者は「満たされない思い」と言っています。
言いたいことは同じような気がしてます。

ちなみに、組織の中で活き活きと働ける人にとっては、この本は必要ないと思います。
表現は極端ですが、まさに「会社が嫌いになったら読む本」。
ですが、本当に嫌いになったのかどうか。その気持ちは、本を読むと変わるかも知れません。