初心者には参考になる本
★★★★☆
「まねる力」「断る力」で「目立つ力」・・・
こりゃ駄目だ。と思って読み始めたら意外や意外、これからブログを始めようという人にはわかりやすい良い本でした。
やはり一番得意分野は粗製濫造ぎみでも他のテーマよりは読ませるものがありました。
初期の勝間本のパワーはないけれど、文章を書きなれて読みやすくなっているので、「これからブログを始めたい」「ブログが停滞気味」と思っている人には参考になる本だと思います。
ブログのアクセス数を増やしチャオ!
★★★★☆
この本は、ネットを通して不特定多数へ向けた自己表現の目的をどう設定し、どのように行っていくと人生に良い影響を与えることが出来るのかについて書かれています。
ブログを持っていない方は、まずブログを作ることから始めたらよいでしょう。
私は、ブログを現在持っていて、そのブログのアクセスを増やす為に、この本を3度読みました。
1度目はさらっっと最後まで。
2度目は、自分のブログにまだしていないことを追加。
でも、これが色々結構ややこしい。
まず登録して、IDをもらいプロフィールを作成して、ブログに追加。
この作業を4つはしました。
3度目は、自分のブログには他に何が足りないかをチェックしながら。
やはり追加点が出てブログの進化は続きます。
この本を読むことで、現在のネットコミュニケーションの色々な種類がわかりますし、それを一つずつ登録することで、自分の、ネット幅、人との繋がりも
広がります。
まだまだ色々な事に挑戦したい方に ぴったりな本です。
初心者向け。まったく尖ったところがない。最近の彼女、どうしちゃったんだろう?
★★★☆☆
2009年の10月に出版されたブログを使って目立ちましょうという本。今なら、ウェブを使ったパーソナル・ブランディングって言うんだろうけど、この本は、まずはブログを始めましょうという内容で、半年前の本なのに、ずいぶん古臭く感じる。
最近、何冊かパーソナルブランディングの本を読んだせいか、ブログだけでなく、ツイッターやFacebookなど、もっとパーソナルブランディングに活用出来そうなツールについてはほとんど書いていないのが物足りない。
ウェブの世界を書いた本って旬を逃してはダメだな。出版されてすぐ買ったにも関わらず、半年も寝かしておいた自分が悪い。反省。
ただ、今でも、ブログを書いていない人はいっぱいいるし、書いているとしても、私のようにそれが「目立つ」ことにつながっていない人にとっては、ブログへのアクセスを増やすにはどうしたらいいか、みんなに読んでもらえるブログにするにはどうしたらいいかってことは学べるので、その意味では役に立つ。でも本当に初心者向けだ。
巻末の小飼弾氏と青山直美氏との対談も彼らのウェブ歴自慢みたいなところがあって、読んでいてもあまりためにならない。もっと尖った話が聞きたかった。
最近の勝間氏の著書は、読者のターゲットを広げようとしているのが明らか。おそらく、彼女の初期の著書を好んで読んでいた読者たち(私も含めて)は、物足りなさを感じているのではないか。
彼女の著書に期待していた時代を先駆けているような尖った部分を取り戻して欲しい。
どれだけ、無駄な本を出せば気が済むのでしょうか
★☆☆☆☆
たしかに、勝間氏は、私より世間で目立っている。つまり、彼女の言う「目立つ力」が、彼女にはあるのだろう。
でも、目立つことがそんなに重要なことなのか。
「ステップ1、plan、ステップ2、do、ステップ3、check and action」か。
ばかばかしい。
別に「目立つこと」に限らず、この3つは意識せずに、みんなやっていることだろう。
取り立てて書くことだろうか。
それに、これを英語で書くことになんの意味があるのだろう。
英語で書けば、新しい概念を提唱した気分になるのだろうか。
「チェンジメーカー」という本も出しているが、いかがなものか。
「勝間和代のサクセス体験には、必ずインターネットがあった。その戦略と戦術を公開し、ネット・リテラシーを、一気に勝間レベルにあげる本。」
サクセスだの、ネットリテラシーだの、こういう単語を使ったら、格調高い文章になったような気がするのだろうか。
「インターネットにつながっていると、私は、まるで機動戦士ガンダムでアムロがモビルスーツを操っているような気分になります。」
どんな気分なんでしょうか?私には、まったく想像がつきません。こんなわけのわからない例えを文章にして、多くの人に読ませて、恥ずかしくないのでしょうか。
勝間さんがモデルスーツを着たまま、コンピュータの前に座っている姿を想像して、私は、ただ、笑ってしまうだけです。
面白かったです
★★★★☆
勝間さんが、自分が目立つために行った戦略が詳しく書いてある本。そのまますべて実行できる人は少ないと思うけど、できるところからチャレンジしたいと思いました。