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英語はほんとに単純だ!―VSOP英文法は魔法ではありません。

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: あさ出版
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どんな言語も一つの流れしかありません。 ★★★★☆
当方も数々の文法説に悩まされてきた一人です。
そんな中、西巻氏のVSOP理論を知り得たことは本当に良かったと思っています。
今は難しい文法用語に振り回されることなく、自然に英語を読むことが出来ます。

当方はすぐに理解出来ましたが、氏の理論に対しては『賛同』『反論』『批判』など色んな意見があるようですね。
ただ当方に言わせれば、文法に対して誤った認識を持たれている方が多いように見受けられます。

何語であろうと、言葉(思考)は一本の線上に沿って紡がれていくという考えが自然なのではないでしょうか?
英語におけるその紡ぎ方を具現化したのが、氏が提唱する『VSOP理論』だと思うのです。
「S・V・O・Pの括りが良く分からない」という方がおられるようですが、それぞれの枠は省略されることもあるし、一語或いは複数の言葉の時もある訳です。

例えばこの文、Doing What Works, Doing What MattersですがVSOPで考えればこうなります。(Phillip.C.Mcgrow 『Life Strategies』より抜粋)

S=You・V1=are(共に省略)・V2=doing・O=what(同時にPのS)・V1=does(省略)・V2=works
S=You・V1=are(共に省略)・V2=doing・O=what(同時にPのS)・V1=does(省略)・V2=matters

それを踏まえると、
doing what=S・does=V1(省略)・works=V2、doing what=S・does=V1(省略)・matters=V2
という風に解釈出来る訳です。

You areを省略しているのは、著者からの読者に対する言葉ですから言う必要が無いのです。
doesにしても、強調せず事実を述べているだけなので省いているに過ぎません。

英語圏の話し手が潜在意識として持っている、S・V(V1/M/V2)・O・Pという流れを氏が提示したことは大変画期的なことだと思っています。
これが理解出来れば、「全ての要素を満たしている」「いずれかの要素が抜けている」ということが会話でも文章でも分かってきます。
異なる英文を頭を揃えて並べ、難解な用語を駆使して教え込まれる5文型に違和感を感じるのは当方だけではないと思います。
自動詞・他動詞の論争についても、単に自分自身か、他人か、或いは何かモノ・出来事を〜の状態(動き・形容などあらゆる述語)にさせるという違いだけの話であって、何も難しく考える必要はありません。
西巻氏の理論は、いわゆる思考順序を視覚化してくれたとも言える訳です。

今では、I got it!といった一見単純な文すらI (did) get (me=I) (have) itという風に、省いた要素が透けて見えるようになりました。(^o^)

※出版物に誤字・脱字が目立つのと、武士や貴婦人?などのキャラは不必要と判断したので星一つ減らしました。
文法嫌いな人向けで良いと思う ★★★★★
私は文法嫌いと言うか、英語の文法の根本的な部分がずっとわからないままでここまで来てしまってました。この本を読んだ後にやっとそのことが分かりました。
学生の時は記憶力と範囲のカケと頭の中でパズルとして組み合わせていただけで、結果会話もできず、自分の力で自分の心の表現ができないでいました。
しかしこの本を読みながら、勉強というよりも頭の中で想像しながら心と連動した英語文法の根本をつかむことができました。
ずっと文法嫌いでいくら勉強しても試験以外で役に立ったことがなかったが、この本を読んで以来「会話する」ということができるようになってきました。
心で感じることをそのまま言葉で表現でき、小さな間違えがあったとしても相手と通じ合うことができる感覚を身に着けることができました。
この本を読んだことが私の英語好きになったターニングポイントでした。
よい ★★★★☆
 英語は英会話学校などにも行きましたが、だめでした。
やはり、文型からやろうと思い。丸暗記する覚悟を最近しました。
過去に購入した5文型の本を探したがなかったので、人気のあるものを探しに本屋に行きました。そこで、これをみつけました。
 最近読んだ経営の本に「愚行」に対するアインシュタインの定義がのっていました。同じことを何度も繰り返しながら、なにか違う結果が出ることをきたいする。5文型は過去何度も覚えてもだめだったのにまた同じ間違いをするところでした。この本は2~3時間でよめました。疑問ものこりません。過去やったことを、同じ方法でやっても結果は同じです。5文型が売れるのは愚行の意味を理解してない人が多いのか。すくなくても中学、高校でいやというほどやったのに。この本は、著者の努力と戦いのしろものでは。ためして損なし。5文型は学校だけで十分。日本語を話すのに副詞、動詞を考える人はいません。
過去を振り返ると、昔教えてくれた英語の先生は海外に行ったことないかも。日本で習っただけかも、どの程度通じるのかふと疑問がよぎった。
2003年度英語板MVP†ケン† ★グローバルイングリッシュ★ ★☆☆☆☆
全然ダメですね。別にもっとわかりやすい本はあるし、五文型を覚えた方が、今後勉強がスムーズにいく。にもかかわらず五文型を否定してるところがダメですね。こんな本やったって英語力は上がらないし、他の文法の本をやるはめになる。

我がグローバルイングリッシュ理論ではお勧めできません。

著者の全ての本には大矛盾が存在する ★☆☆☆☆
著者の全ての本は従来の5文型を否定しながら、文法の説明をS,V,O,Cを用いて行っている。これは大きな矛盾です。本当に5文型を否定するなら、説明をS,V,O,Cを用いずに行うべき。著者の本を絶賛している人達はそのことにさえ気づいていないのでしょう。つまり、従来の5文型を否定している言葉に騙されて、5文型を学んでいるに過ぎないのです。これ以上騙される人が出ないことを望みます。