いくつか伝聞はあるものの、多くが筆者の実体験に基づくもので、読んでいて気分が悪くなることは間違いありません。
ここで上げられている話は、ワイドショーでも取り上げられましたが、ワイドショーよりもむしろリアルです。というか、ワイドショーのほうが単にこの本をねたにしただけなんでしょうが。
本書はすべて安明哲氏のでっちあげであって欲しい。
★5。
過ぎなかったと痛感した。強制収容所内で飲むのも食べ者もロク与えられず骨と皮だけで最後の力を振り絞り「日本へ返せ!」と絶叫する人達。果たしてその人は本当の意味で「収容されるべき囚人」なのだろうか。同じ女性として女性に対する「卑劣極まりない残虐な処刑」は「罪を罰する為の処刑」ではなく
「変質者の快楽的殺人」である。
ゆっくりとしか動かない拉致や日本人妻や脱北者の問題。小泉さんは
読んだのか?外務省の人間は?なぜ1秒でも早く「即刻!」救うべきかがこの本の中にはあると思う。
日本やアジアだけでなく世界中の人が読むべき本だと感じた。