あらためてファーストアルバムとジャケットを比べて見ると、メンバーみんな大人っぽく、洗練されました。
収録曲も今までより大人っぽく、また、５人の力の結束が感じられました。
前作「憧れMY STAR」のほうが℃-uteのイメージと合致しているかなぁという印象ですが、
最年長・梅さんの卒業後、みんなでしっかりやっていきます！みたいな決意表明だと思うと、この５枚目の雰囲気も受け入れられます。
外に持ち出してヘッドホンで聴くより、自室で、彼女たちの過去の動画でも楽しみながら聴くといいのかもしれません。

年を追う毎に人数が減るという珍しいグループですが、歌、ダンス、ビジュアルと、すべての面でハロプロに欠かせない存在ですから、
これからのシングルもアルバムもいいものに恵まれて、活躍してほしいですね。

シングル曲以外の曲もかなりイイ感じで、聴けば聴くほど耳に馴染んで来ました。すごく良いアルバムだと思います。コンサートが楽しみです。

特に矢島舞美ちゃんのファンではないけども、今回の彼女のソロは良いです!!胸に訴えるものがあり、彼女の声が響きました。
シングル曲も良いです。
だけど、メンバー全体で歌うアルバム収録曲は何か微妙です。
特にThe Partyは何がいいたいのかわかりません。

ベスト盤を挟んでの通算5thアルバム。
「EVERYDAY 絶好調!!」までのシングルはベスト盤に収録されているので、
購入された方は物足りなさを感じるのではないかと思います。

アルバム曲もいまいちパンチ不足な感が否めません。決して悪くは無いんですが...。
お鈴さんの歌う♯03「嗚呼 恋」はギターが活きたアダルトな雰囲気の佳曲です！
♯11の｢暑中お見舞い申し上げます(H22 Remix)｣は大胆アレンジが面白く原曲の姿を留めていない変貌ぶり！
クレイジーフロッグと8bitゲーム音とのコラボと言った感じ？

メンバー脱退やベスト盤延期等、予定が狂ってしまったこともあるのでしょう。
まだ延びしろのあるユニットだと思いますし、℃-ute株の更なる急騰を願ってます(笑)

シングル曲以外、

全体的にバラード色が強い、

5、9曲目は涙物(個人的に)で

お勧めします。

ただ、

もう少しアップテンポの曲も

有っても良かったかも