良い意味で、人に頼らない仕組みを作ろう
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サービス業でムリなく儲けるには?
本書には、サービスの品質を下げずに儲ける考え方が紹介されています。
*サービスとおまけとを明確に区別しよう!
*良い意味で、人に頼らない仕組みを作ろう!
・お客さまの満足につながらない(ムダな)仕事で従業員に
負荷がかかっている場合が多い。
仕組み・考え方を変えて、従業員がリラックスして「笑顔」で
いられるからこそのサービスだと考えよう。
サービスの同時性等、基本に立ち返れば納得しやすい。
*お客さまの声は、「誠心誠意聞き流す」!
・類書にはない指摘ですね〜
人間性を高める本
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先日、高萩さんを呼んでの勉強会「九州ベンチャー大学」で
売れるサービスの仕組みセミナーを行いました。2部構成で約100名参加。
実はすごいことに気づきました。
小手先の戦術系サービスの話もあったんですが
高萩さんですからメインはサービスの理念・目的・目標
それを実行する戦略の話+具体例が中心。
私は最近、トータルで成功するには
1夢、2戦略・戦術 3人間性改善
が必須と気づいたんですが、
高萩さんの話に、「我々の仕事は、お客さんの人生目標
を達成するサポート」という話と図表を見て驚き。
つまり、1の仕組みをしっかり考えて実務に落とし込んでいる。
事前アンケートの仕方などにも顕著。
かつ、事業自体は拙著「小さな会社★儲けのルール」に紹介させて
もらった通りの「弱者の戦略」をしっかり抑えているし、
人間性は、昔は不良青年だったらしいが、やはり元々高い。
つまり、123が完璧。
そりゃ成功するはずです。
大企業ではできない、具体的に「心のこもったサービス」
で、一度限りの人生を成功させたい中小企業者には
絶対のオススメです。
温かい気持ちになるんです!
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こじんまりと生きようとするおまえがどうして世の中のためになれるというのか。周りの人間に心地よさを感じてもらうために、おまえがこじんまりと生きていこうと思うのなら、そこに啓発できるものはなにもない。私たちはみな内奥に宿す神の栄光を顕現するために生まれてきた。そしてその栄光は選ばれたものだけにあるのではない、誰もが内に秘めているものなのだ。私たちが自分のもつ光を輝かすことができたときに、無意識の中で他の人が輝くことをも許すことができる。私たちは自分のもつ恐れから自分を解放したときにこそ、私たちの存在自体が他の人をも自由へと導くことができるのだ。(ある偉い人の言葉) 著者からは、損得からではない、真摯で静かだけれど熱いサービスへの情熱と人への愛を感じます。答えを探している人には物足りない?いえいえ本質に気づきを与える本です。まさしく、あなたの意識改革から…なんですね。ありがとうございます。これからは三方よしの時代だと実感できました。
高い位置からのモノの見方ではなく、同じ目線で寄り添うように考え方のヒントを頂けます、この本が語る内容を、たくさんの人と共有&共感できたら、サービスの現場は変わっていくと思います。
とても勉強になりました!
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私は医療関係の仕事についています。病院とサービスの共存について悩んでいましたが、この本を読みヒントをたくさんもらえました。
テクニックやノウハウが直接欲しいという人には向いていないかもしれませんが、サービスというもののあり方や考え方に悩んでいる人にはお勧めです。
読んだ後にとても爽やかな気分になれました。
サービス業に関わる人すべての人におすすめします
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サービスする側の視点とお客様の視点とで、
本当に自分達がやっている“サービス”という
ものがこれでいいのか?
まず自分達がやっている“サービス”は、本当に
“サービス”なのか?これって単なる“おまけ”“値引き”
というところから考えさせられます。
この本はサービスに対する「意識」を変えてくれる
素晴らしい本です。
サービス業につきものの、クレームに対しての
心構えについては非常に参考になると思います。
自分達が行っているお客様に対してのサービス
を一度は振り返ってみたくなる本です。
私はホテルで働いておりますが、サービス業に
関わっている人なら全て、経営者から現場の社員まで
全員読むことをおすすめします。