初めの曲から、ゆっくりした曲調がイラダチやあせりの気持ちをなごませてくれます。つずけて「白の物語」では、ピアノの音色とそのほかの楽器の音色が上手くカラミあって、優しく充分過ぎるほど、なごませてくれますね。次の「ダイヤモンドダスト」はリラックス状態で聴いていますから、鐘の音がキラキラ光る雪の結晶みたいです。「Ｆｅａｔｈｅｒ　ｓｎｏｗ　ｆａｌｌｉｎｇ」はピアノの音色の旋律が大変柔らかいので、このＣＤの中でイチバン可愛く奏でていますね。
「蒼い丘と北極星」はせっかく心がゆったりリラックスしたのに、なぜか風で真冬に引き戻されそうですが・・でも暖かいです。
総合的には、冬をイメ-ジした曲です。気持ちをリラックスさせる効能は感じます。
冬なのに寒さを感じず、暖かさを感じますね。
これは「１／ｆ ゆらぎ」を基本に作られているから、ホッとするようなひと時を与えてくださるとか・・うまく出来た作品なのでお勧め出来ますね。（＾▽＾）

　このＣＤシリーズで評判のよい「オーロラ」を最初に買いました。このアルバムについてはヒーリングミュージックとして及第点のあげられる出来だと思います。しかしながら「「雪」‾スノー」については、どこかに弱さを感じて、他の人のレビューほどの評価はできないですね。

透明感のある、温かさをくれる曲ばかりが収録されています。
なんでしょう、寒さの中にポッ湧き上がる温かな光や情景が浮かびます。
寒い屋外から、温かい家の中に飛び込んで、思わず笑顔がこぼれるような、そんな気持ちのよい安らぎに溢れたCDです。

きらめくダイヤモンドダストや柔らかくて軽やかな雪を、暖炉のある部屋の窓から見ているようなイメージでしょうか。このシリーズはrainも持っていますが、音楽がメインですのでBGMとしては最適です。ですが入眠目的としては期待しない方がいいかも知れません。

冬の寒さと柔らかな雪が見事に表現されています。といっても当然ながら雪の自然音なるものは入っていませんが。「Ｆｒｏｚｅｎ　Ｆａｎｔａｓｙ」は日光に照らされて輝く雪を思わせる良い曲です。