ここに、別格の力をもつ「力天使」「能天使」それぞれ第7位、第6位の天使が降臨した。
彼らは、圧倒的な力で、魔戦将軍をやっつけていく。
さらに、ものすごいパワーをもった天使が現れた。
最高位天使、ミカエルである。
「哀れな人類よ。おまえたちは、いつまでたっても、理想社会を作れない。
おまえたちの悪は、外から来るものではなく、自分の内から来るものなのだ。
神の意志は、おまえたちを滅ぼすことだ。」
ミカエルの神力は、宇宙に広がるほど強く、人間では対抗できない。
「ロイヤル・ハント」炎の鳥によって、全滅されそうになる。
ここで、堕天使ルシフェルの幻が現れ、「待て、ミカエル。」と声をかけた。
かつて、ルシフェルを敬愛していたミカエルは、思わず攻撃をストップする。
一方、地獄におりたダーク・シュナイダ-は、肩から刀をはやした、黒いマントの不思議な男に出会う。
男は「俺が、サタンだ。」というのであった。