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百億の昼と千億の夜 1 (少年チャンピオン・コミックス)

価格: ¥420
カテゴリ: コミック
ブランド: 秋田書店
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ん。。 ★★★☆☆
萩尾さんの大ファンです。最近再読した「銀の三角」深くて哀しくてそして癒されました。
それで本書も勇気を出して購入してみました。実は原作が萩尾さんではないことと、少年誌への掲載ということで不安に感じて
ずっっと読まずにきました。残念ですが、、、やはり今の私にはあまりぴんときませんでした。

私は歴史上の釈迦もイエスもプラトンも(よく知っているとは言いがたいけど)尊敬しているので、(ユダも憎いとは思いません)
どうして作品ではイエスだけがへんてこな性格なのかな?と不思議に思いました。
でもシッタータとユダが魅力的でした。阿修羅は少女ではなく中性だったらもっとよかったな〜なんて
思ってしまって、、本作ファンの方ほんとにすみません。でもまた再読したり原作も読んでみたいと思っています。
期待ハズレました ★★☆☆☆
ストーリーとして、面白くないこともないけれど、
仏教やキリスト教にある程度の知識のある者が読むと、
仏陀、イエスの思想の深さとは全く無関係にストーリーが進むので、
物足りなさ、というよりむしろ、不自然さを感じてしまいました。百億の昼と千億の夜 1 (少年チャンピオン・コミックス)
時空を越えて生き続ける阿修羅王 ★★★★★
小学校五年か六年の時に読んで、当時は理解不明なまま、妙に納得させられた。
今でも、この作品はこういう作品だという明確な説明はできないが、SF、宗教、哲学など、光瀬龍(キャプテンウルトラの監修者でもある)の多くを注ぎ込んだ作品ということができると思う。
原作も読んだが、萩尾望都はイメージを損なわずにうまくまとめていると思う。

ちなみに私は、この作品を読んでから、仏像の美しさに目が留まるようになった。
阿修羅ってかっこいい! ★★★★★
壮大な原作をまたも壮大に漫画化。
スケールの大きさがまたもマッチしている。
キャラがいいんだよねー。
絶対的に面白いもん。
でもってキリストとか実はあんな?とか楽しさがある。
未来のつらーい話だけど、スケールの大きさで夢が感じられる。
インテリゲンチャ的な遠い過去からのキャラ設定もぞくぞくと楽しい。
テンポ良くぐいぐい引き込まれて最後は満足ー。でも、もう読み終わっちゃった?と思うとしばらくしてまた読むから手元にいつまでも。