素人並み…
★☆☆☆☆
期待をせずに買ったが、やはり、殆ど役に立たなかった。
翻訳も素人並みの下手さだし、内容も、わかりきったことで、素人が書いた本?という感想。
正直、これって、線維筋痛症のための本なの?と思わずにはいられなかった。
今日びの線維筋痛症の患者は、これくらいの事は、ネットや本などで、もうわかっている・・・
という感じ。
書かれたのも、ずいぶん前だし、日本とアメリカ人との考え方や生活習慣のギャップもあるし、
日本で認可されていない薬も多いし・・・仕方ない部分もある。
しかし、翻訳者は、もう少し、読者の事を考えて、アメリカの『長さの単位』などを日本人向けに直す程度の
事はしてくれてもいいのでは・・・。
この本は、線維筋痛症の本・・・というよりも、ちょっと気持ちや体力が低下気味の人が、それを改善させる
ためのノウハウ本・・・程度と思って購入したほうがいいと思います。
分かり易い本だが、翻訳がちょっとヘンかも
★★★★☆
今月から私も『線維筋痛症』と診断されました。
さすがに聞きなれない病気のためいろいろ検索し、『線維筋痛症友の会』HPにあった「参考図書」から本書を見つけ早速購入してみました。症状について分かり易い文章で書かれており、医学書っぽくないところが良いです。また症状の話のみならず、治療方法/心の持ち方/旅行や仕事に際しての留意点など多岐にわたって書かれており、全般的に知りたい方にオススメです。
ただ、著者が外人なのだがその翻訳があまりに直訳すぎて、チョット文面がおかしいところがあります。まあ、気になるほどではありませんが…
買ってみて損はないかも
★★★★☆
痛みと戦うと共に、自分の精神と戦え。と言いながら
「線維筋痛症は治るものではない」とか、
「今まで出来ていたたくさんの事が出来なくなります」とか、
希望を奪うような事がたくさん書かれていて、驚きました。
真実を伝える事は大切かもしれませんが、
簡単に言うと「一言多い」という感じでしょうか。
線維筋痛症について全く知識がない場合、
余計に具合が悪くなりそうだと思いました。
私は線維筋痛症でも治った人もいると聞いてますので、
内容は、少し古いのかもと思いました。
そう思って読むと「一言多い」部分も気にならないかも。
内容が一言多いから「よくなかった」と書きたくて
レビューを書いているのではなくて、
「線維筋痛症でも治った人もいる。」という事を
伝えたくてレビューに書いてます。
本の情報としては、海外の物ですので、
(文化の違いという意味で)
役に立たない部分は多々ありましたが、読んで損はないと思います。
買ってみても損はないかも
★★★★★
自分が病気で、この本を読んでいると言う気がほとんどしなかった。
まるでダイエットの本でも読んでいるかのような気楽さ。
本に書かれていることを実行して効果が無いかもしれないし
あるかもしれないけれど、試してみてもいいかなぁと
思わせる内容。
深刻な雰囲気でなく、難しくないのがお勧め。