英文法というと色々と暗記しないといけない、
と頭を抱えてしまって意欲が萎えてしまいがち。
この本は「最小限」のことに絞って教え、
「最大限」の効果を生み出すための本です。

受験英語という側面があり、
ズバッと馴染みの薄いものを省きます。
その代わり、絞り込んだ内容で
懇切丁寧な解説をしてくれます。

だから、この本に書かれていることは
全て必修項目なのです。
あとは信じて、考え方をマスターしたり、
問題に集中して取り組めばよいのです。

合理的に理解を深め、実践的かつ面白い。
素晴らしい良書だと思います。

この一冊で不安ならもう一冊ご紹介。
「SAPIX式英文法123+」

私はなかなか英文法を飲み込めず思い通りにいかず焦っていました。

しかし、著者である栗山氏の独特な世界観というのでしょうか本が堅苦しくなくすごく分かりやすいですね!

基礎の基礎から英文法をしていくので英語を熟知したかたも初めてのかたも初心にかえって改めて英語のすばらしさに触れることができるかと思います。

個人個人で英語のフィーリングがあるのでこのレビューもあくまで参考の一つとして捉えてください!!

受験生、特に文法が苦手な方は読む価値があります。 はじめから丁寧に解説されているので、初心者でも問題なく進められます。 フィーリングで文法を解く受験生が勘違いをしそうな所が良くわかっていて、なんとなくわかるからしっかりわかるにしてくれます。 特に不定詞は個人的に感動もので、読解のときも役立ちました。
注意としては、面倒くさがらずきちんと理解していくことです。私が本書を購入したときは全統記述で偏差値75前後で、それなりにはできていたので、苦手な文法を克服するために買ったくせに「このあたりはわかるだろう。これ位なら面倒だから飛ばそう」というふうに進めていったら、その範囲に大事なことが書いてあったのに気づかなかったというミスを何度もしてしまったので、こうならないように一応目は通して下さい。 また、本書は参考書に近いので問題演習はかなり少ないため、何らかの形でやった方がいいです

数年間英語から離れていましたが、諸事情によってTOEICを受験せざるを得なくなりました。
そこで基礎から復習するつもりで本書を購入しましたが、本当に買ってよかったと思います。
文章が口語で書かれているために大変読みやすく、疲れにくく、なにより読んでいて楽しいと感じました。
演習問題の解説も非常に丁寧で理解しやすいです。
英文法の基礎を学ぶには最適な一冊だと思います。
いつまでも手元に置いておきたいですね。

文法は暗記じゃないと語る参考書は多いですが、では「どのようにして身につけるか」という部分を先生独自の視点、納得の理屈でこの参考書は書かれています！特に魅力を感じたのは例示の仕方で、複雑な問題でも苦無くアプローチできたり（no more thanのところなど）熱烈に感動できます。正しく英語を学んでいくやり方を手とリ足とリ教えてくれます。
受験生はもちろん、英語に携わる人にとっての学習の友としての素晴らしい一冊だと思います。