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Green Leaves of Summer

価格: ¥983
カテゴリ: CD
ブランド: Ojc
Amazon.co.jpで確認
Hampton Hawes In 1964ーこれこそがホーズのベスト ★★★★★
あらためてこの盤を聴いてみて、この盤の人気の高さの理由が分かった気がした。
ホーズは明らかに進歩している。

50年代後半の作品、Vol.1〜3などと比べてみると、もともとあったホーズの良さ、ブルースフィーリング、弾むリズムの小気味の良さ、強いタッチ、などを保ちながら、更に叙情性が深化している。
タイトル曲#2.Green Leaves Of Summerを聴くとその出だしはまるでビル・エヴァンズか後のキース・ジャレットを思い出させるよう。(今聴くと何でもないように、思われるかもしれませんが、64年時点でのこの演奏は本当に凄いです。ホーズがいかに天才的な新しい感覚を持っていたか!)
これは想像だが、ホーズはビル・エヴァンズを聞いて自らの演奏に反映させたのではないか。
以前よりフォルテとピアニッシモの差も大きくなり、より陰影が強い演奏になっている。
聴いていて楽しくなる、という以前からの特質+叙情性 で更に 素晴らしいピアノトリオ作品の完成度となっている。

ただ一点難くせを言わせてもらえば、#4.セント・トーマス(ロリンズの有名過ぎる曲)は無いほうが良かった。 素晴らしい選曲の他の曲と 曲想が合わないのだ。#1、#2、#3ときた後に、セント・トーマスではしらけてしまう。(ロリンズさんは、とぼけた味の曲が多いんですよね)
#5.Secret Loveが素晴らしいので更にその感が強まる。

しかし、いづれにしろ5つ星級の名演である。
このすがすがしさ! ★★★★★
有名な“トリオ”の方は陰りがあって、
それがこの人の魅力でもあるのだが、
本作はタイトルどおりのすがすがしさで、
夏空に緑葉がよく似合う。何とも健全で
気持ちがいい。いやいや、健全と言っても、
全く嫌味ではないのであって、空気が微笑んでいる、
とでも形容したくなるような快があるのだ。
はじけるようなジャズの楽しさを楽しんで下さい。
文句無しに代表作! ★★★★★
 行きつけのジャズ喫茶のマスターに、ウマさんのお薦めを聴いたところ、挙げられたのが本作品。早速A面をかけてくれたのですが、「これは、探すしかないやろ」という出来。
 で、必死にネットで探しましたが、既に国内盤は廃盤。検索しまくって、何とかこの輸入盤を見つけました。さすがはアマゾン。
 タイトル曲は、イッてしまってますねー。映画「アラモの砦」のテーマ曲だそうですが、数あるジャズ・ピアノの名曲の中でも、白眉と言い切って間違いないでしょう。この美しさは、尋常やない。「セント・トーマス」での、独特のリズムも良いです。
 ピアノ・トリオファンなら、絶対買って損無し!