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物の体系―記号の消費 (叢書・ウニベルシタス)

価格: ¥3,360
カテゴリ: 単行本
ブランド: 法政大学出版局
Amazon.co.jpで確認
訳が・・ ★☆☆☆☆
ボードリヤールを知るには良い本・・のはずですが、
ちょっと訳にわけがわからないところが多いです。
我慢すれば読み進めることも可能ですが、結構忍耐
力が必要でしょう・・。
原書自体は決して悪い本ではないのですが…。
あまりおすすめできる買い物ではありません。
アタリの本で参考文献になっています。 ★★★★★
ボンドリヤールの物から記号へという伝言は受け止めたつもりでした。
しかし、コノーテートいう単語がよくわかりませんでした。
connotateは、co-notate, co-noteが出てきます。
notete to markという英英辞典もありました。
conotationは、例えば、the associated or secondary meaning of a word。
それはさておき、記号の消費と物の体系の間には、大きな隙間があるような気がします。
物の体系を象徴する記号の消費ということであれば理解できますが。
ごめんなさい。
難しく訳すのは何のためかわかりませんが。 ★★★★★
ボンドリヤールの物から記号へという伝言は受け止めたつもりでした。
しかし、コノーテートいう単語がよくわかりませんでした。
connotateは、co-notate, co-noteが出てきます。
notete to markという英英辞典もありました。
conotationは、例えば、the associated or secondary meaning of a word。
それはさておき、記号の消費と物の体系の間には、大きな隙間があるような気がします。
物の体系を象徴する記号の消費ということであれば理解できますが。
ごめんなさい。
翻訳が... ★★☆☆☆
大量の商品に囲まれた産業社会において、我々はどのようにそれらのモノを選択し、配置していくのか。 モノを記号としてとらえた、ボードリヤールの初期の作品集。

ボードリヤールの考え自体がまだまとまっていなかったのか、それとも訳者が悪いのか、とにかく細かい部分は読んでいて苦痛なので、ためしに英語版を平行して読んでみると、すらすら読める。 原著を確認していないので分からないが、英語版での印象と比べる限り、本書には誤訳、もしくはあまり吟味のされていない翻訳が多い。  

少なくともこの日本語版はボードリヤール初心者にはあまりお勧めできないのでは...

ボードリヤールの消費論の出発点 ★★★☆☆
周知のように、ボードリヤールの消費社会論は本書から始まる。本書は、『消費社会』、『記号の経済学批判』のように、資本主義、生産の秩序(ordre de production)と消費との関連といったマクロな問題はさほど論じられず、モノと消費者、モノ同士の関係といったミクロな側面が論じられる。本書の結論的な主張は、消費の対象はモノの物的機能ではなく、記号としてのモノ(objet/signe)だということである。しかしながら、その詳細な論拠や個々の論点を裏づける事例を本書に求めることは極めて困難である。それは本書の議論が散漫で、無定義術語に溢れていることによる。また、決して悪訳ではないものの、誤訳、訳語の選択も吟味されていない箇所も散見されることが、本書の理解を困難にしているように思われる。したがって、消費に関心のある一般読者,学部レベルでの消費研究においては、本邦訳で十分だと思われるが、大学院レベル以上では、原著、または、英訳The System of Objectsを十分に参照する必要があるだろう。こうすることで、本書についての曖昧な理解を避けることができるだろう。