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COLORS

価格: ¥1,100
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
   どこか東洋的な空気を感じさせるキーボードとストリングスを融合させたイントロからスタートするこの曲は、ダークなムードのAメロ~Bメロ/キラキラとした“色”を感じさせるサビのメロディのコントラストがとても印象的。力強いダイナミズムをたたえたメロディの構成とさらに表現力を増したボーカルにも、彼女の底知れぬ才能がびしびしと感じられる。また、「どんなにつらい状況であっても、気持ちの持ちようひとつで、前を向いて進んでいくことができる」というメッセージを内包した歌詞も、21世紀はじめの日本の状況にぴたりとはまっている。(森 朋之)
アメリカ哀歌 ★★★★★
この作品がシングルで発売されたのは、イラク戦争が勃発して間もない頃だったと記憶している。それまでのダントツに歌のうまい女の子という印象から、はっきりとしたメッセージを持ったロックシンガーに突然変貌を遂げたかのような歌のリアリティに、思わずシングルCDを買った。

今、聞いてもこの曲は明らかにイラク戦争を起こしたアメリカへのメッセージだと思う。わかる範囲で彼女がそのことをメディアで語ったことはない。しかし、よく聞いてみればcolorsが人種を示唆している言葉であること、『今の私はあなたの知らない色』と括られる一連の言葉が、ラブソングの形を取りながら、アメリカへの失望感を表現したものであることはすぐに分かる。

彼女は、BECKやプリンスとは違う形でアメリカを愛しているのだろう。様々な人種が暮らすからこそ生まれる様々な人間や生活や文化。POP・MUSICは、その影響を一番ストレートに受けやすい。アメリカで暮らしたことのある彼女なら、アメリカの生み出す文化を愛して当然なのだろう。この歌が、よくある外からのイラク戦争批判に終わっていないのも、彼女がアメリカを愛しているからなのだと思う。

僕はHikkiの熱心なファンではない。しかし、この歌の持つリアリティは、最近の他の日本人のアーティストには感じられない種類のもののような気がする。インディーズからではなく超メジャーな彼女からこの歌が生まれたことに、今も変に感動している。
カップリングが好きだ ★★★★★
Simple And Clean…タイトルが違うけど、「光」の別バージョン。
もともと「光」が好きなんだけど、Simple And Cleanでは
楽曲の良さがまさにシンプルに伝わってくる。
ちょっと難を言えば、伴奏音が「光」より荒めなんだけど、
英語の歌詞で歌われているせいか、歌のメロディがきれいに聞こえる。
(基本的に同じ曲なんだろうけど、冒頭部のメロディが違う)
タイトル曲「COLORS」もいい。
アルバム派の私だが、このシングルは購入した。
カラフル ★★★★★
タイトル通り、様々なカラーの出てくる歌詞。

良い意味で予想を裏切るメロディー。

ヒッキーの「涙声」を本作でも堪能出来ます。

最後のフレーズがホント全体を締めてて良いですね〜。

誰が聞いてもイイ!!と思うヒッキーはやっぱり凄い。

オススメです。
宇多田の曲の中では一番お勧め出来ます!! ★★★★★
一応皆さんのレビュアーと被りますが、色を表現した歌詞、透き通る歌声、バラード形態、どれをとっても最高の評価です!!デビューもかなりの若さでデビューしたにも関わらず、ここまでこぎつけるとは凄いです!!

幻想的な曲に感動♪ ★★★★★
2003年、女性ソロシンガーでオリコン年間シングルランキングで1位を獲得した、日本の歌姫、宇多田ヒカルさんの「COLORS」。CMでもおなじみの曲で、誰もが耳に残っている曲だと思います!!
初めてフルで聴いたときは、宇多田ヒカルさんの歌唱力、詞の表現力や曲の良さに圧倒されました。タイトルは英語で「COLORS」ですが、英詞は全くなく日本語だけで、言葉を並べた感じで全体的に重い気がしますが、色に自分や夢を例えた、彼女しか書けない詞に魅力を感じました。メロディーをすごく強さを感じられます。
彼女しか出来ない音楽を、これからも私達に響かせて伝えてほしいです!!