とにかく前知識が無い状態で読むと先が予想できないです。
とにかくたくさん死にます。
面白いのでオススメです。

マンガ喫茶で５巻まで読んだので
６巻から１０巻までも買ってみたけどスゴイ勢いでハマった。
読み終わった後、当然のように１〜５巻、および１０巻以降を注文。

妙にそそる設定と、独創的過ぎる宇宙人が最高。
明らかに創作なのに変にリアル。
読み始めたときの没入感はここ最近で最高かも。止まらない。
作中のスーツが欲しくなる。

毎度、コマが大きいのでサクサクと読み進むが
「カイジ」系と違って、ちゃんと展開がたくさんつまっているので読んでて楽しい。
今回も今度はそっちか、という方向に話を振るので
次巻が楽しみでたまらない。

全編通してなかなかうまい展開で飽きさせない。
このままうまく完結して欲しい。

最初から死にます(笑)いつのまにかよみはいってしまいますね。人の汚さだとか美しさ色々表現されてます。少しグロいとかエロいってのがありますけどそんなことどっちでもよくて物語自体は驚きってか
よく人間というものがわかりますよ

エロと暴力しか頭に無いんだろう。だから話がつまらない。流れが不自然な所も多々ある。

何より絵が下手過ぎる。CG使ってるみたいだけど、そんな事しなきゃパースもまともに取れないのかな?そんな事しなきゃ絵が描けないような人が上手い絵を描けるわけないけど、それにさえ気付きそうにない事は読めば納得するはず。

斜に構えたものの考え方をする今時の冷めた高校生「計」は、人
命救助のために駅のホームに飛び降りた小学校のころの同級生
「加藤」とともに、通過列車によってミンチにされた。…と思いきや
次の瞬間二人がいたのは、無味乾燥としてマンションのワンルー
ム。もうすでにそこには数人の人間がいて、部屋の真ん中には黒
い玉。もう、なにがなんだかわけがわからない…。


もう初っぱなから引きつけられて仕方ない展開が続くのだけれ
ど、そのテンションはとりあえず一巻の間中は持続する。世の
中には、興味の持てない「わけのわからなさ」と、気になってしょ
うがないそれに分類されると思うが、本作の謎は間違いなく後者。
まだ一巻であるにも関わらず、裸の美女がとつぜん出現すれば、
「ねぎ星人」なんてのを追っかけるゲームが突如としてスタート
する。これはなんだ？これはなんだ？と意味なんて考えている
暇はない。解釈するよりもさきに次の展開が知りたくなるのだ。

どうも読者の中には、「敵の正体を明かさない」ことを「陳腐」だと
罵る人もいるみたいだが、考えてみてくれ。世の中正体のわかっ
ている敵の方が少ないはずだ。僕らが相対するのは、例えば劣
等感など、わけのわからないものの方がずっと多いではないか。

作画は巻末にあるとおりコンピュータを使ってのもので、そのキャ
ラの動作の不自然さが気にあるという人も中にはいるかもしれな
いが、そんなことより目を引くのは、この作品における身体の破
壊の描写だ。骨肉がゼリーのようにちぎれることが頻繁に起こる
作品であるが、芸術とか表現といったものには、ある種の幼児性
とナンセンス（バカバカしさ）が必要であり、どうもこの作家には天
性のそれらが備わっているように思える。というわけで、とりあえ
ず「どうして一巻だけ買ってきた!!」と自分を叱責したくなることは
間違いない一冊だ。