４巻から田中星人編が本格的に始まります。
スーツ無しでミッションに参加する事になった玄野は初っ端から田中星人と遭遇してしまいます。
穏やかな表情で意味不明な質問をしてくる田中星人ですが、怒らせると一転して怖い存在に・・・
この田中星人編は仏像編の次に好きな話です。
正直初めのねぎ星人編はあまり面白いと思わなかったんですが、この田中星人編からＧＡＮＴＺにハマリ始めました。
なんと言っても衝撃だったのは最初の犠牲者が経験者の西だった事です。
彼はもっと生きて色々な情報を与えてくれると思っていたので・・・
そしてスーツ未着用の為、安全の為に最初のエリアに残された玄野ですが、族たちのある行動により事態は思わぬ方向へ・・・
初期のＧＡＮＴＺの中で一番脂の乗ってた時期だと思います。

これを初めに見たときには、驚きました。
ストーリーとしては、なかなか面白いと思うのですが、かなりグロテスクな感じです。なので、この本は、賛否両論に分かれる本だと思います。