凄いギターの洪水!
★★★★★
前作の延長線上にある作品の様であり、ジャズっぽいアプローチもある本作、賛否、評価は分かれると思いますが、個人的には気に入ってる作品。
特にタイトル曲の縦横無尽に繰り出すギター音は「Room335」とは一線を画した物であると思うが、これを初めて聞いたときの衝撃は「Room・・・」と同等の衝撃だった。ジャズというより当時はロックっぽく感じられ、思えばあれこそジャズロックと言うべきアプローチだったのではと思います。
暫く廃盤状態で本国盤CDを購入しようとしたらCD自体発売されていない事実を知ってショックだったが、漸く再発されて何より。絶対聞いて損無し。
待望の再発です!
★★★★☆
廃盤になっていましたがようやく再発。ただ夜の彷徨いに比べリマスターレベルが高い気がします、、後はライブインジャパンを再発してください!
目立たない4作目ですが、私のフェバリットアルバム
★★★★★
大ヒットの3rdアルバム「夜の彷徨」に続く、4thアルバムです。ラリー・カールトンを初めて聞いたのはこのアルバムからでして、「夜の彷徨」は遡って聞いたもので、私にとってのラリー・カールトンといえばこのアルバムで、フュージョン、ジャズへの扉を開いてくれた作品です。心地いいサウンドです。
クロスオーバーと呼ばれていた幸せな時代
★★★★★
巨匠Johnny Smithのアルバム、「ヴァーモントの月」のJaguarのテーマと
まったく同じメロディーを使った表題曲をはじめ、内容は、完全に前作の
コンセプトを踏襲。あれだけ売れたんだから仕方ない。
なにはともあれ、四半世紀以上前の作品。ラリー・カールトンが乗りに乗っていた
頃の、クロスオーバー(当時)ギター・ミュージックがとても幸せだった時代。
リー・リトナーと共にロックギター小僧にジャズ的アプローチを要求し
しばし立ち止まらせた。日本ではマイナーな存在だったGibson ES-335TDを
一気にメジャーにし、日本のメーカーもこぞってコピーモデルを発表した。
今の中国を笑うことも批判することもできない状況が普通にあった。
ギターがONで押しまくる録音も今となってはなつかしい。
今回のリマスター盤は明らかに音が良くなっている、と思う。
代表作としては二枚目
★★★★☆
「夜の、、、」からすると評価が低い作品ですが私としてはこちらも好きです。今でも代表曲の1、オーバーハイムシンセでラリーがバッキングを作っていると記憶している、情感たっぷり名バラードインストもあり、曲にバラエティがあり明るさもある。