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神と銃

価格: ¥2,548
カテゴリ: CD
ブランド: ロードランナー・ジャパン
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グッときます ★★★★★
リッキーメドロック加入以降ハードロック色が強くなった感があり、そのせいか歌メロがブルース寄りの即興的な感じからどちらかといえば、計算され組み立てられた感じに変貌している近年の作品ですが、本作ではアレンジも含め見事に昇華され、グッと来る歌メロ、グッと来る曲展開の連続です。サザンロック好きだけではなく幅広いロックファンに是非聴いて欲しいアルバムです。メンバーの死を乗り越えて…なんて文字にすると陳腐に見えますが、こんなに多くの身近な人の死に直面せざるを得なかったバンドも少ないでしょうね。そんなことを考えて聴いているとたまらない気持ちになります。また日本でライブを見られる時が来るといいな…
孤独で、生きていて、まだ壊れていない。 ★★★★★
タイトルの「GOD」と「GUNS」は、伝統的な南部の地域社会を象徴しています。つまり、秩序と自立(自由)を失いつつある現代のアメリカに対する違和感がこのアルバムの基調になっています。考えようによっては非常に保守的、右翼的な主張と言えるかもしれません。

レイナード・スキナードにとってそのような政治的主張は異例とも思えます。それぐらい強いメッセージを出す必然性があったということでしょう。メッセージを際立たせたいかのように、全部の歌詞をデジパックに印刷しています。曲づくりは3年前から始められたようですから、政権交代や経済不安のことを具体的に歌っているわけではありません。各曲のトーンは、楽天的に連帯を呼び掛けるような無責任なものではなく、「俺は立っている、俺は息をしている、俺はまだ壊れていない」と、何かに負けまいとする力強さを感じるものです。この作品のハードさ、タフさは、もうノンジャンルに人の心を打つものがあると思います。

政治的な主張は、ときによってはウサン臭く聞こえることがあるのですが、この作品の音の確かな存在感は、彼らの姿勢が原点回帰的で人間的であることを証明している気がしてなりません。これだけ肯定的な音に、どれだけ(苦しい状況にあるであろう)アメリカのレイナード・ファンが救われているか、と思うのです。自分の中では2009年を代表する作品です。毎日2度3度と聴かずにはいられません。

輸入盤では2枚組バージョンがあります。日本盤仕様で落とされた曲はカントリー・フレイバーの強い3曲です。
レイナード最高! ★★★★★
いわゆる、初期レイナードファンからすると
音はかなりハードです。アメリカンロック!です。
なので、サザンロックというイメージで聴くとちょっと違うかもしれないかな。
そういう部分も残してあるけど、重低音重視というか。

が、どの曲もメロディもいいし歌詞も良いです。
よくぞここまでという感じです。

別の方も書かれてらっしゃいましたが、
ジョニーの歌がいいです。
昔はどっちへ行きたいのかいまいちわからない感じでもどかしかったけど、
すっきりしたーって感じがします。
ふっきれてるって感じの歌声。
カッコイイです!



買うなら2枚組みのほうを! ★★★★☆
レーナードの新作というだけで気持ちが高揚するが、やはりファンなら800円を追加してエンハンスト盤の2枚組みを買って欲しい。DISC2のボーナストラック3曲とライブ3曲も聴き逃してはならないからだ。というわけで星4つにした。
超快作! ★★★★★
ジョニー・ヴァン・ザントの歌唱力と楽曲の質がずいぶんと向上し非常に魅力的なアルバムに仕上がった。『1991』はいまでも好んで聴く良盤として気に入っているが、それ以後のレーナードに関してはちょっとだけサザンロックの雄としての勢いに欠けていた。一部のオンロードライダーがシンボルとして聴いていたに過ぎなかったわけだが、本作に関しては完全にその殻を打ち破って一気に昇華した印象がある。本来レーナードが持ちえていた男らしさというか硬派な作風に磨きがかかり、現代ロックの快作としてヘビロテになりそうな予感すらする。