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いのちと気ー意識を高め、病気を超えるー

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: ビジネス社
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気と医学についての最新情報 ★★★★★
最近の気の世界を覗きたくなって読んでみた。
.近代人は他人の評価に依存し、そして人間から身体性、情動を切り離し抑圧して生きている。(新自由主義、市場原理主義に対応する)
そのために、内側からこみ上げてくる至福感を感じられなくなった。外側であるレジャー産業に依存するようになった。

.武術は感受性を研ぎ澄まし、芸術は情動を豊かにし共に内側に接地する。

.私たちは、生の世界でなく、近代が排除したがその母胎となっている世界でなく人工の世界、記号の世界、物の世界(ドライフラワーのようだ)つまりニュートン力学的世界観の中に生きている。気の世界は波動(共鳴)の世界に生きるという事である。そして、その世界は非局所性で時を超え、全てが繋がっている世界である。空の世界のようだ。

.最近の病気は、西洋医学の基本戦略が通用しなくなってきている。(感染症以外は中々治らない)その意味で病気の原因(化学物質、電磁波等)を排除するという考え方があるが、それを進めれば産業構造の転換が必要となる。少数の人は気づいているが、誰も言わない。

近年、加齢を悪とする支配的な空気があるが「変容」こそが人生の目的であるという考え方に同感する。
分野を横断して問題解決するコツが分かる(かも) ★★★★☆
TBSラジオの深夜は仲の良い芸人たちのトークが心地よい。そうした雰囲気に似た対談本だが、内容は深い。歴史と科学のフィールドで縦横に関係線が引かれるから、それなりに知的レベルが高くないと読みこなせないだろうが、表面的に読んだとしても楽しめるだろうね(ふふふ)。中でも、二人の発想法(切り込み方)が参考になる。“いのち”や“気”などのブラックボックスに対し、天外伺朗は「型」を持ち込み矢山利彦は「効能」を手掛かりにする。個人も国も医療費の負担には頭が痛いが、この二人の主義主張を受け入れて展開すれば明るい未来につながるかも。