飯島真理のターニングポイント
★★★★★
セルフプロデュースの大傑作。
最小限のメンバーで余計な音一切なし。
曲のすごさと研ぎ澄まされた唄の緊張感。
セクシー。ぜひ聞いて下さい。
疲れた雰囲気だが。
★★★★★
全体的に疲労感を感じるアルバム。
MOON移籍後初ということも関係あるのだろうか?
ただ、曲は佳作ぞろいで捨て曲なしという感じ。
アルバムトータルでの完成度はとても高い、ただこれぞという1曲に欠けたかなぁ。
ウェットな音のアルバム
★★★★★
カバー写真から想像できる音そのままが出てきます。
元気な曲も入っているにはいますが、全体の音像がウェットで、曲もダークな感じのものが多いです。
なにせ一曲目がいきなり”I feel blue”ですし。
でも、聴いて落ち込むようなものじゃなくて、かえってリラックスでき、前向きにもなれる不思議な感じの一枚。
※テレビ番組のテーマ曲にもつかわれた”People! People! People!”が入っています。
凝った包装の再発売品
★★★★★
飯島真理の1987年作品の再発売品。
通常のプラスチック製CDケースでなく、発売当時のLPケースをそのままCDサイズに縮小したような紙ジャケットで包装されている。付属する歌詞カードも、LPについていたものそのままが4つ折で収められているようだ。この凝った包装に敬意を表して、星5つにさせていただいた。
同様に包装されたものとして、同時発売のMiss Lemon、My Heart In Redがある。