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Waiting for My Rocket to Come

価格: ¥2,042
カテゴリ: CD
ブランド: Elektra / Wea
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   ヴァージニア州の流れ者ジェイソン・ムラーズはデイブ・マシューズやエイジェンツ・オブ・グッドルーツを聴いて育った。そうしたローカル・ヒーローたちの親しみやすさがメジャーデビューとなる本作に大きな影響を与えているのは明らかだ。(デイブ・マシューズやジョン・メイヤーの)プロデューサーのジョン・アラジアは、エイジェンツのリズムセクションを参加させてジェイソンの仲間を増やし、「Curbside Prophet」「You and I Both」などのナンバーを劇的なまでに発展させ磨きをかけている。それらのナンバーはジェイソンが自費制作したライヴ盤では、おおらかで未成熟なヴァージョンだった。だからと言って、このシンガーソングライターがコーヒーハウスで歌っていたころからのファンはがっかりすることはない。ジェイソンのウイットのきいた歌詞とのどかなフォークブルースのスタイル(プロザックのジャック・ジョンソンを連想させる)は相変わらず際立っている。また、素晴らしい2曲「Who Needs Shelter」「Absolutely Zero」では素敵な声を聴かせ、ポール・マッカートニーのスピリットを彷彿させる才能を発揮してニール・フィンと張りあっている。本作は、ひとりのアーティストがいまだ自分の進む道を探しつづけながらも、絶好のスタートを切ったことを教えてくれる。(Bill Forman, Amazon.com)