もともと「BARレモンハート」のコミックを揃えているぐらいなので、すんなり入り込めましたが、それでなくても良い入門書ではないかと思います。法人の会計というのは非常に取っつきにくいものですから、マンガの登場人物に仕立てた専門家が常連客のQ&Aに沿う形で解説してくれるのは素人にはありがたい設定です。
情報量として少ないのは否めませんので、あくまでこれを機に興味が出たら専門書へ、ということになろうかと思います。ここのレビューを見るだけでも専門書の紹介がありますし、自分としてはいい本に巡り会えたなと思っています。

・公認会計士の仕事
・税理士との違い
・監査とは？
・減損会計とは？

などのテーマに関して、
ＢＡＲに集ったキャラたちが、まず疑問を投げかける。
そして、その疑問への”監査さん”の説明が
たいへん分かりやすい。

オススメです！

古谷三敏の「レモンハート」の会計編です。
意外なほど、マンガでの説明が合っていて面白かったです。
お酒好きな人も会計好きになる本です。

会計と監査の仕組みをマンガを使って説明している本

この本のもともとの本である，日本公認会計士協会の９０ページ版も
持っていますが，”監査の精神”を伝えようとしているのが
さらに上場などの話題に触れていて本当にわかりやすいです．

J-SOX法と対になる監査の仕組みを理解するためには
読みやすいし、わかりやすいです．作成の苦労が偲ばれます．

そんなに高くないので，気楽に読んでみてください．

分かりやすさに重点がおいてあるため、税効果会計をはじめ、理解しやすいです。
会計士ってなに？って人にお勧めかと思います。

ただ財務諸表などの言葉を知らない超初心者が読んだらつまらないかも。

マスターとメガネさんとまっちゃんと奥山さん。

公認会計士さんがお客さんででてくる本です。わかりやすいよ。バーにくるみんながやさしいの。これまでレモンハートのマンガのことはしらなかったんですけどね。