木山せんせいの決意
★★★★★
超電磁砲・第10話〜12話を収録の第4巻。
これが最終回でもおかしくないほどの、最高の盛り上がりを見せる怒涛の巻です。
見所が多すぎて困るくらいの……。
胸の奥の想いをぶちまけ倒れた佐天さんを救うために、涙を払って走りだす初春とか。
事件の犯人の真意を知り、愕然としつつも初めて本気を出して戦う美琴など……。
そしてやはり、木山春生が「せんせい」と呼ばれていた頃の、取り返しのつかない過去の記憶。
このシーンばかりは、涙なくして観られません。
この巻だけは、興味のない方にも観てほしい最高の出来です。
ただ黒子だけは、あんまり活躍していませんが……。
都市伝説「脱ぎ女」は「残念美人」
★★★★★
開けたら本編ディスクがコロコロン。
ちょっと注意かもです。
本編は、AIMバーストを倒すまでの前半一番の盛り上がり。
この3話で何度も泣きました・・・
見直しました
★★★★★
正直、このシリーズ、評判に比べても大して面白くはないと思ってました。
TVは見て居らず(放送されて居らず)、BDで入ったクチですが、毎回これでやめようかどうしようかと思ってました。
もちろん作画はもの凄くレベル高く、キャラクターも魅力的ですが、いわゆるキャラ萌えのアニメかな?
と思い惰性で買い続けてきた面が強いです。
しかし、ここまで続いてきたレベルアッパー編?でまいた種を拾うこの4巻、凄く面白かったです。
「切らなくて良かった〜」と。いやむしろ侮っていてスミマセン。
内容についてはその目で確認して頂きたいのですが、ここまでの若干眠たい内容から一転、
最高に盛り上がります。これが最終回でも何ら問題がないくらい。
まだお話は折り返し地点のようですので、4巻を観て残り半分にも期待が大きく持てると感じました。
BD派なので、惜しむらくは放送時リアルタイムでみんなと盛上がれなかった事。
ガヤルドにその着座姿勢はおかしいのでは!?みたいな。