美しい
★★★★★
音楽のクオリティがとにかく高いです。
神秘的なケルティック系サウンドと現代的な電子音が見事に融合して新たな音に進化しています。
何よりも凄いと感じたのはゲーム未プレイな私でも十二分に楽しめたこと。
私個人の感想ですが、多彩な楽器を使用した音達の響きは美しく雄大な自然の情景が目の前に広がっているようで素晴らしいです。
ラテン語の歌詞がより一層曲の雰囲気を高めていたり、ボーカルの方々の声も美しかったり完成度が半端じゃないです。
他の方の詳しいレビューをみて「これは好みだな」と感じたら、是非購入すべきだと思います!
民族系音楽
★★★☆☆
GARMARNA、Hedningarnaが好きな人はビックリするかと思いますが、
いいリスペクトをされていて心地よく聞けます。
BLゲームのサントラにしておくのは少し勿体無い気がします。
バランスの取れた音楽群
★★★★★
PCゲームのサントラを買ったのはこれが初めてなのですが、
皆さんがレビューで書かれていらっしゃる通りと納得しました。
独特の世界に引き込む力を十分に持った音楽だと思います。
美しい生の楽器音や歌声も心地良く、
「When The End」のデュエットや、「賛えし闘いの詩」の
徐々に音が重なって盛り上がって行くハーモニーは
何度聴いても印象深いです。「伝承の詩」も
色々なバージョンがあり、どれも少しずつ違った雰囲気が
あって飽きませんでした。
そしてバランスも取れている感じがしました。
ケルティックな音楽ですが、楽器の生音は勿論
ポップスサウンドあり、ロックテイストなものもあり、
テクノっぽいものもありと幅広く感じました。
綺麗なだけでもハードなだけでもない曲達です。
ゲームをプレイしていない人にも楽しんでもらえるのではと
思いました。
美しい旋律
★★★★★
Lamentoのfull.verが第一の目当てで購入しましたが、数多の劇中のBGMを聴いても聞き惚れるばかりです。ケルティックサウンドというらしく、1曲1曲に新鮮さと美しさ、完成度の高さを感じます。Lamentoの世界に入った気分になれます。部屋で一人聴いていると、本当に癒されます。たまにニヤけます。
素晴らしい、傑作!!!
★★★★★
この言葉しか浮かばないくらい、私の中で今だに一番熱いCDです。まず、ここまでゲームのコンセプトに合った作品はないのではないかと思うほどのゲームの世界との融合、それにより、「Lamento」という大自然に囲まれた不思議な幻想世界を十分すぎるほど表現できています。
それに私のようにケルティック音楽やラテン語の歌は聞いたことがない…または興味がある、という方も、このCDを聞けばケルティック、ラテン語の奥深さ知ることができます。
他の方が書かれているように、歌詞のことですが、
ラテン語の歌にも読み方と意味が書かれているし、さらにこのサントラ完成にいたるまでの過程の説明、曲にどんな思いを込めているか、どんな苦労があったか、など、此方が知りたいことを詳しく書いてあるので買手の気持ちをよく考えて作られています。
特に表紙の「歌うたいの猫」のイラストがとても美麗でまさに「このサントラの曲を奏でる歌い手」という感じで、サントラのイメージをよく表現できています。
付け加えますと、このサントラに入っているラテン語の曲はそのまま聞いても素晴らしい曲ですが、その歌詞の意味を知るとさらに曲の奥深さを知ることができます。たとえば一番始めの「Lamento」は呪われた主人公コノエの心情、決意、新たな旅立ちを、「賛えし闘いの詩」のラテン語の部分は賛牙が闘牙に向けた歌(メッセージ?)を表現しており、賛牙の闘牙への想いがよく伝わってきます。
イチオシなのが「伝承の詩-Verum-」。この曲はこのサントラの中で一番ラテン語の良さ表現しており、独創的な言語、アップテンポかつ海外の民族音楽を思わせる曲調はすごい!の一言につきます。まさに希望の歌、新たな旅立ちの歌って感じです。歌詞も必見です!
「WHEN THE END」も歌詞の意味を知るだけで泣ける、素晴らしい曲です。