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地図もウソをつく (文春新書)

価格: ¥788
カテゴリ: 新書
ブランド: 文藝春秋
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地図は正確無比ではなかった! ★★★★★
 地図、特に公の国土地理院が発行している地形図は正確無比、とアタマから信じ込んでいたが、なかなかどうして、そこはヒトが作るもの、間違えもある。ちょっとしたミスはご愛敬だが、戦時中の隠ぺい・偽装は何やら薄ら寒い感じ。九州本島の最高峰がつい最近まで知られていなかったという事実には驚愕。
 そのほか地図にまつわるエピソードがいろいろ。楽しい1冊。
日経ビジネスのメルマガで見つけました! ★★★★★
竹内さん

ご無沙汰しています。H大同級生です。
素晴らしいご著書、謹んで拝読させていただきました。

こんなすばらしい書籍を上梓される素養が素敵です。

お勤めを辞められ著述業に転じられていたとは。

勝谷誠彦さんのご著書で編集者時代の貴君のお名前を見つけ
思わず小躍りしたことがございました。

竹内さんのすばらしい人生に幸あれ!

つまらん ★☆☆☆☆
「地図もウソをつく」というタイトルに惹かれて読むと、内容とのギャップに期待感を裏切られた感じ。
『改描』などの話はごくわずかで、雑学的な話題がほとんどなので地図好きの人には物足りないでしょう。
「興味はあるけど…」程度の方向けの入門書ですね。
翻弄される地図 ★★★★★
出だしがいきなり、国土地理院発行の地形図の上辺と下辺の長さが違う理由とか、稚内の地形図の余白が西表のそれより広い理由とかの話題で始まるので正直ちょっと難しいかと思いましたが、そんなことはなくとてもおもしろく読めました。その時々の政治状況や社会情勢によって地図の記載内容にも大きな影響があることを改めて感じさせられました。最近話題になった、地球儀の「台湾」表記の件にも触れているので興味がある方はぜひ。
地図好きにはたまらない本です。 ★★★★★
九州本島の最高峰を“発見”したのが、ほかならぬ国土地理院地形図の等高線だったことや、韓国では地形図の持ち出しが厳しく禁じられていること、京都の二条城が地図では似ても似つかぬ公園に偽装されていた深い理由など、地図をめぐる興味深いエピソードがたくさん紹介されています。よくある地図雑学本とは違って、オリジナルの古地図や地形図が多く掲載されているので、図版を見ているだけでじゅうぶんモトをとった気分になりました。続編も早く読みたいです。