「ナキムシのうた」
聴いてて恥ずかしくなるような曲だ。
百万回つかい古されたフレーズつなぎ合わせてよくもこんなキモイ歌つくったもんだ。
初めてラジオから流れてきた時はキモクて鳥肌たった。

他も推して知るべし

最初、彼の声を聴いた時はそう思ってしまいました。
いい声ですよねぇ〜
ピアノを”楽しんで”弾いているのが良く伝わってきます。

本当、ギターレスでもこんなにも楽しくジャジーに仕上がるんですね。
ピアノノ音が好きで、そこにボーカルが入ったら好き！って人は、是非、聴いて下さい。
シングル曲以外も、ばっちりイケます(#^.^#)

歌詞を含めて、じっくりと楽しんで欲しい…そんなバンドです☆彡

はじめて風味堂というバンドをＴＶで見ました。
たまたま、知人に話したらアルバムを持っていて聴きました。知人がいなかったら出逢わなかった「風味堂」なのです。
「ゆらゆら」が大好きです。
音もいいのだけれど、演奏している姿を見ながら聴く彼らは最高です。
渡クンのピアノが絶品です。声とピアノと3人のバランスがよいのです。
ＤＶＤ映像が特典の「風味堂2」のＢ.Ｙ.Ｇでのライブ映像は必見です。
さわやかなサウンドなのだけれど、悲しみも楽しいも全て詰まっています。

風味堂はピアノのワタリさんとドラムのかっちゃんとベースのトリくんのギターレスバンドなんですが、ピアノの音色がすごくjazzyに響きます♪
風味堂の１ｓｔアルバムです＾Ｏ＾
しかしまぁピアノが上手い！！自分が習ってたので正直ピアノしか上手い下手が分からないんですが；；、これは上手いです〜。しかも初回盤についてるＰＶクリップのピアノの弾き方は即興みたいにさりげなくハイレベルです＾＾
声もよく通って歌詞も心に沁みますよ('∀｀)元気が出ます。

このアルバムから風味堂にハマったからかもしれないけれど、曲のメリハリの付け方は格段に進歩していて（「真夏のエクスタシー」は前回の方が好きだけどね）、風味堂の進化を十分に感じさせる仕上がりになっています。
「ナキムシの歌」は・・・・本当イイっスね。恥ずかしいくらい直球な歌詞なのに全くイヤミやお仕着せがましさを感じさせないのは、ひとえにボーカルである渡氏の才能なんですかね。悔しいけれど、泣きました。多分これからもきっと何度も聴いて、何度も泣いて、何度も勇気付けられて生きていくんだろ〜なあって、思います。他の曲もジャジーだったりブルージーだったりナイアガラだったりバラエティに富んでいて捨て曲無し！！初回盤の最後に収録されている曲は1stに収録されている曲のライヴ盤ですが、急速テンポでグイグイ引っ張るピアノ、負けじと煽るドラム、それを取り持つベース・・・んあ〜〜〜〜やっぱピアノトリオはこうで無くっちゃ！！ライヴ行きてぇ〜〜〜！！！

・・・ってなるコト受け合いです。必聴！