ちょっとワンパターン化
★★★☆☆
不安の種、不安の種+と計7巻も続いていたわけですが、週刊連載に移ってからはネタを厳選する余裕がなかったのか、絵で驚かせるタイプの話が何度も出てきます。
いわゆる今までよくあった「ホラー漫画」タイプの展開です
私はこの漫画の「不思議だけど怖い」雰囲気が好きだったのと、絵で恐怖感を煽る漫画に食傷気味なので星3としました
しかし、中には色々新しい演出の話もあるので、読んで損は無いと思います
#96 目撃証言などは、話としてはありがちなんですが魅せ方がうまくてゾクゾクしてしまいました
最終巻・・・けど・・・
★★★☆☆
2巻までのシリーズは、前シリーズから続いて、
良い味を出していて、凄く好きだったのですが、
3巻、4巻と、急に、ちょっと内容がおさまりつつあるというか、
ある種のワンパターン化された趣が否めません。
なので、もっとパワーアップして、また戻ってくる事を、
切に祈ってます。
いつまでも、ちょっと怖くて、ふとした時にネジ男とか
頭に浮かんだりする恐怖。
それらを楽しみに復活を願ってます!!!
リターン オブ ・・・!!
★★★★☆
ついに最終巻となりました。
本作は物語の展開が常識の枠に収まらない、不条理・読者放置プレー系の話であり、私は単純に楽しみ、次を待ち望んでいました。
しかし、考えるほうはとっても大変なんですよね。
さて今作の見所は
・あの大人気キャラクターが登場した話の続編がある
・表紙のお姉さん、実は凄い(笑)
・最後の作者の話がなにげに怖い
といったところでしょうか。
作者様へ、本当は怖い話が苦手なのに素晴らしい作品を提供していただき有り難うございました。
私は最後のセリフを信じて勝手に待っていたいと思います。お疲れ様でした。
このシリーズはオススメ
★★★★☆
絵が妙にリアルでストーリーも知らなかったものが結構あった。平山系や2チャンネルとも違う仕事してます