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亀田講義ナマ中継 有機化学 (わかりすぎてヤバい!シリーズ)

価格: ¥2,310
カテゴリ: 単行本
ブランド: 講談社
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まずコストパフォーマンス最悪 ★☆☆☆☆
この本に載っている有機化学は本当に基礎です。
有機化学はたいていの人は2日でいけるところまでいけます。
私の場合も2日でベンゼンの問題までたどり着けました。
有機化学の勉強法としては、
照井式の有機を買って付属しているカードを覚えれば完璧です。
ただ、最初で最後の関門がアルコールだと思いますが、
これを乗り切れば本当に楽勝です。
それ以外にもたくさん有機化学を、
コストも考慮してわかりやすい本が世に出てます。
一度考えてみたらどうでしょうか?
有機化学の本質が分かる良書! ★★★★★
有機化学とは、要はプラスとマイナスが引き合う、ただそれだけに尽きるのです。雑多な反応を眺めていると混乱してくるものですが、このことをしっかりと念頭においていれば実に明快で体系化されていることに気づきます。本書は、一貫してプラスとマイナスを主役として解説されています。かわいいキャラクターで面白おかしく(なじみやすく)書かれていますが、メッセージがはっきりしているという点では他の専門書に引けをとりません。
扱っている反応も有名なものはほとんど網羅されており、少なくとも大学の試験で合格点を確保するのに困ることはないでしょうし、化学専攻の方であっても、原点に帰って確認するという目的には十分答えてくれる良書です。
GOOD ★★★★★
亀田先生らしく、わかりやすく深く正確にを目指す本ですね
受験生でもだれでもこれをよむといいでしょうw
会話形式は、頭に入りやすい形式なのでさらによい
百聞は一見にしかず
まずは見てみたらよいでしょう
すごいです!!高校とはまるで違う専門科目としての有機がこうも分かるとは・・・ ★★★★★
さすがですね。元代ゼミ生にとっては、ドン小西デザインの派手な服装でおなじみの亀田先生ですがまさか大学生向けの有機の参考書まで書いているとは・・・。求核や求電子に付加置換、各種有名反応、配向性、その他基礎的な電子論的説明がみるみる分かって、教科書の記述が不思議なくらいに理解できる自分が楽しい位です。有機ははじめの方を丸暗記や適当なごまかしによって試験をしのいでいると後で確実に理解不能になる科目の一つだと思います。この本を使ったイメージによる確実な理解は後々で必ず助けてくれると思います。
個人的には配向性の電子供与、吸引基のイメージによる説明と求核試薬関連のこれまたイメージによる説明は印象的でした。グリニャールにアルドールやクライゼン、エステル化にアミン関連と求核反応が分かるだけでここまで分かるとは驚きでした。有機に苦手意識がある人にはぜひこの本をお勧めします。
続編に期待しています!!
化学素人には、不向き。ある程度勉強している人が理解を深めるための本。 ★★★☆☆
私は文学部卒でありながら、40歳をとうに過ぎてから、本格的に化学を勉強する必要に迫られ、本書を手に取りました。正直初読した時には、なんだかよく分からなかった。この本の場合、有機化学とは?といった、ありがちな解説や体系的な説明がなく、いきなりIUPACを書けとか、命名しろとかあって、面くらいました。またその後に出てくるいろいろなテーマも、なぜそのテーマが解説されなければならないのか、どんな意味があるのか、もともと体系的な説明がなされていないので、私には、理解できませんでした。とりあえず本書を通読した後、ざっと高校の化学の復習をし、さらには社会人向けの化学再入門本などを読み、体系を自分なりにつかんで、ようやくこの本に入って行くことができました。てなわけでして、この本は、一見簡単そうに書かれていますが、私のようなずぶの素人が最初にあたる本ではありません。掲載されているテーマも個別には重要なテーマであることは確かですが、相互の関連付けがはっきりしませんので、化学をひととおり勉強した人(あくまで大学の教養課程以上のレベル)が、自分にとって分かりにくいテーマを拾い読みするための書物だと感じました。でも、今となっては、マルコフニコフの法則とか、求電子置換反応の配向性の説明の部分とか、この著者ならではで、大変ユニークで面白いと思います。